2006年9月
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BPー1

 杉木立に囲まれた直家の茅葺き民家です。初めて、公開します。
民家を取り囲む石垣と、敷き詰められた緑の苔がこの民家の風情・歴史を感じさせます。
 実は、この民家、私の知人、若い茅職人の風間さんより教えて頂きました。
今春、屋根の葺き替えをしました。
屋根の四隅が反った造形、風間さんの師匠、Sさんの特技・特長でしょうか。
職人さんの技を感じます。
おじゃましたとき、この民家の奥さんが在宅でした。お話しすることができました。
内緒(~o~)ですが、耳よりの話も聞くことができました。


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 同じく、私の知人、若い茅職人の風間さんより教えて頂いた茅葺き民家です。
茅葺き民家にしては、めずらしい二階建ての民家です。
さらに、屋根の造形が変わっています。四方から紹介できないのが残念です。


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 九月に入り、県内の至る所で、ソバの花が見られます。今が見頃です。
茅葺き民家とソバの花、年を追うことに少なくなりました。
 県内あっちこっち動き回って、できるだけ写真に収めたい・・・・・と思うのですが、
ガソリンの高騰で自粛です(*_*)


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 ソバ畑で、蝶が舞う風景です。難儀して難儀して、十数枚撮った中の一枚です。
確かデジカメに連写機能がありましたが、使ったことがありません。
蝶が舞う写真も、一枚一枚シャッターを押して撮ったものです。
そのうち、いつか、説明書読んで連写機能を試してみます。


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 同じく、ソバ畑で、蝶が舞う風景です。同じく難儀して難儀して、十数枚撮った中の一枚です。

 ソバの向こうに見える民家、今年の春に撮った写真と昨年のソバの花が咲く頃の写真を
差し上げました。ちょうどご夫婦が在宅でした。
写真のお礼にと、生んだばかりの新鮮なチャボの卵を頂きました。とてもとても恐縮しました。
蝶が舞う写真、次回、おじゃまするとき、届けます。ありがとうございました。


BPー6

 先月、彼岸花科のキツネノカミソリの写真を公開しました。
キツネノカミソリの存在を意識したのは、昨年のことです。
開花している期間が短いうえ、私の周辺で自生している場所が少ないので、
特に意識していませんでした。
野に咲く山野草に興味を持つようになったのは、最近のことです。

 上に紹介するピンクの花、初めて知った花です。彼岸花科のナツズイセンです。
昔、昔、20数年前、宮城県で仕事をしたとき、今の季節に、土手や田んぼの畔、墓地などで
深紅の彼岸花を見ることができました。 
深紅の彼岸花に混じって、確か、確か、たぶん、ピンク色の彼岸花?が咲いていました。
それは、色違いの彼岸花と思っていました。花の形も深紅の彼岸花と同じと思っていました。
 先月、私のお気に入りリンクコーナー、「山野草写真館」のAさんにお尋ねしました。
たぶん、彼岸花科のナツズイセンとの回答を頂きました。
 実物を見るまでは半信半疑でした。それが、ようやく、きょう、解決しました。
ピンクの彼岸花はナツズイセンでした。秋田でも咲いていました。
かやぶき民家とナツズイセンのショットを撮ることができました。
おおげさですが、大きな大きな感動でした。
ボーッと生きてきた私の人生(^O^)に活力を与えてくれました。


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 写真の帰路、偶然に発見したナツズイセンの群生地です。とてもとても見事でした。
初めて見た光景です。初めて見たから、とても貴重に思えました。
もうちょっと、下草を刈って手入れをしてあげれば、さらに見事だったと思います。残念です。

 キツネノカミソリと茅葺き民家、ナツズイセンと茅葺き民家、
私の写真でないのは、彼岸花と茅葺き民家です。
まずは、秋田で自生する彼岸花を発見することです。発見できるかな?
見つけたとしても、彼岸花と茅葺き民家は、たぶん、無理でしょう。


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 9月3日、夏の残暑が残る一日でした。久しぶりに妻が同行しました。

 かやぶき民家とナツズイセンのショット、またまた、偶然に発見しました。
見頃が過ぎていたのが残念です。
ナツズイセンの花、秋田県内、内陸部に多いのでしょうか。
私の住む沿岸部では、あまり、見かけません。それとも、私がボーッとしているのかな?


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 夏を惜しむように咲いていた芙蓉の花です。ナツズイセンの花の傍で咲いていました。

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 板倉が2戸ある民家です。
手前のブドウのような実はヤマゴボウだそうです。
根に毒があるそうです。彼岸花にも根に毒があるそうです。妻から教えてもらいました。
本当かな?

 ご夫婦が在宅でした。昨年の秋以来のお付き合いです。
お陰様で、四季折々の写真を撮ることができました。
これからも大切にお付き合いしたいと思います。
帰り際に、旬の湯がいたばかりのトウモロコシを頂き、妻とふたりで車の中で食べました。
温かいご夫婦の心遣いに、胸が熱くなりました。ありがとうございました。


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 ソバ畑で、蝶が舞う風景です。難儀して難儀して、十数枚撮った中の一枚です。
結局、連写機能を使わず、説明書を読まず、一枚一枚シャッターを押して撮りました。


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 天高く、真っ青な空と、かやぶき民家と、ソバの花です。
山紫水明の里、写真に撮って残してあげないともったいないです。
たくさん、たくさん、写真に収めました。

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H18.9.9
撮影

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 9月9日、残暑厳しい真夏日でした。助手(妻)を同行しました。
きょうの目的は、「道草10」で撮った鏝絵の取り直しです。
目的地の途中で撮った民家を紹介します。

 秋は秋桜、コスモスがよく似合う季節になりました。一挙に4戸紹介。
H18.9.9
撮影

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 清流が流れる山里の集落、稲穂が垂れて、黄金色に色づきました。
まもなく、収穫が始まります。



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 帰路は我が町の茅葺き民家です。
ペットボトル、実は風車です。二つありました。よく出来ています。
残暑厳しい中で、くるくる回る風車、清涼感を感じました。
 ペットボトルの下は畑です。野菜の苗を植えています。野菜は、たぶん、大根かな?
風車の目的は、鳥害防止とモグラの被害防止です。初めて知りました。
カラカラと音を出して回るため、鳥害防止になります。
また、風車が回っているとき、竹を通して地中に弱い振動が伝わり、
モグラを寄せ付けません。

 もの作りが趣味の私、材料はペットボトル、針金、細竹、道具はナイフとペンチ、・・・・・
これはいい教材です。
小・中学校の先生、挑戦して、工作の時間に子どもといっしょに作ってみませんか。


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 きょうの我が町の茅葺き民家です。
暑くもなく寒くもなく、心地よい日射しでした。昼下がり、昼寝をしたくなる時刻です。
収穫前の田んぼの畦道で、ネコが昼寝をしていました。
昼寝をじゃましないように、じゃましないようにそーーっと撮りました。
さらに近づいて、大きく撮ろうとカメラを構えた瞬間、逃げられました。残念。
昼寝のじゃましてすみません(^O^)


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 9月15日、秋の日射しが強く、写真を撮りながら汗を流していました。
稲穂が垂れて、私の後の田んぼは稲刈りが始まりました。
 
 昼寝の時間に早く、期待していたねこはいませんでした。
また、再会できることを楽しみに、通い続けます(~o~)


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 初めて訪れた民家です。正面から撮るのは初めてです。
この周辺は何度か訪れていました。茅葺き民家は7戸ありました。現在、5戸になりました。

 写真を撮っている位置は里山に通じ、法面には花や花木を植えています。
今はサルスベリが見頃でした。
 ご夫婦が在宅で、いろいろお話を伺うことができました。
興味深いお話を聞くことができました。先祖が宮大工をしていたそうです。
かつて、秋田にも宮大工がいました。また、この地域は他の地域に比べて
多くの土蔵が残っています。その壁にはさまざまな鏝絵が飾られています。
明治の時代に花開いた鏝絵、かつて、鏝絵職人が活躍していました。
 昼時におじゃましてしまい、ちょっと玄関まで入らせて頂きました。
黒光りする太い柱や梁に感動しました。
宮大工が作ったと言うだけあって、造りは隅々まで丁寧でした。
「お茶でもどうぞ」の言葉に、温かい言葉だけ頂いて次に行きました。


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 花の上で舞う蝶です。上に紹介した民家です。
なかなか羽を広げてくれず、また、じっと止まってくれず、今回も難儀しました。


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 9月22日、明日はお彼岸、彼岸花を探し求めて出かけました。
田んぼの畦道、法面、里山の法面、墓地など、意識して捜しましたが見つかりません。
彼岸花の北限、秋田は、まだ、早いでしょうか。

 上の写真、昔、懐かしいホオズキの赤い実です。
土手の法面に忘れ去られたようにありました。群生していました。
昔は、どこの家でも植えていました。
私の田舎では、お盆の頃、ホオズキを木綿糸にむすんで仏壇に飾る風習があります。
また、赤く色づいたハマナスの実も糸を通して数珠状にして飾ります。
皆さんの地域ではいかがですか。

 彼岸花は見つかりませんでしたが、ホオズキと茅葺き民家と稲のハサ掛けを
撮ることができました。満足です。


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 9月22日、晴天に恵まれ、県内各地で本格的に稲刈りが始まりました。
しばらく、晴天が続く予報です。収穫が終わるまでおだやかな日々が続くことを祈ります。


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 山里の秋です。ススキが風に揺れて秋の訪れを感じます。
ここは、激苦のセンブリの咲く台地です。
捜してみましたが、一輪も見つかりません。まだ、時期が早いようです。

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 茅葺き民家が2戸並ぶ茅葺き民家の集落(~o~)です。
ちょうど冬の暖房用の薪の整理が終わって後片づけをしていました。
石油高騰の折、暖房用の薪が見直されてきました。
荒れた里山の再生のため、こんな風景が多くなればと思います。
 不必要になった細切れの木くずはたき火をして燃やしていました。
たき火の中、サツマイモがあります。


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 蝶の撮影に成功。きょうは、比較的、動きがにぶく、うまく撮ることができました。
最近、朱色の黄花コスモス、在来種のコスモスを追いやるほどの勢いで増えています。
蝶にとってはどちらでもいいのかな?


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 刈り取った稲を天日干しする風景です。
数時間で出来てしまう機械乾燥より手間がかかりますが、
その分、はるかにおいしいお米ができます。


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 私の写真で、いつもお世話になっている(~o~) おなじみ郵便屋さんです。
手前は水色のアサガオです。
9月下旬にアサガオ、それに茅葺き民家と郵便屋さん、
またまた、お気に入りの写真が撮れました。


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 冬に備えて、高く高く積まれた薪です。
これだけの量があれば、冬の暖房用に一安心でしょうか。
とてもとても難儀な作業だったと思います。
 ふと、思いました。「おじいちゃんは、山へ芝刈りへ・・・・・・」、昔話の桃太郎。
現代の子どもたちは、「山へ芝刈り・・・」の意味、わかるでしょうか。
なんとなく感覚的に理解できそうですが、実体験がない現代のこどもたち。
質問して正解率がどれほどになるのか? 興味のあるところです。
早速、息子に聞いてみました。結果は(^O^)(~o~)(^O^) ○△××かな


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 9月30日、山里のコンバインによる稲刈りの風景です。
大きな田んぼは約3反あります。3反は100m×30mです。
コンバインが向こう端からこちらの場所まで来るまで、することがありません。しばし、休憩です。
こちらへ来たら、刈り取った籾の入った袋を下ろします。
おじゃまかなと思いながら、しばし、私も世間話の仲間に入れてもらいました。
この集落の昔と今について聞くことができました。

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 ホオズキと茅葺き民家です。そして、この民家の愛犬です。ネコもいます。
もしかして彼岸花があるかな?と期待しましたが、やはり、ありませんでした。
 おじゃましたとき、ご主人と奥さんが在宅で、ここでもしばらく長居していまいました。

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 ついに発見、探し求めていた彼岸花です。秋田にもありました。
私の町より、かなり北にありました。秋田市の郊外、お寺の墓地に数輪ありました。
知人からこのお寺の裏手の杉林の中に群生しているという情報を得て行きました。
裏手の杉林の中は、一面、笹に覆われて暗く、自生できる環境にありません。
昔、あったけど、今は、人の手が入らず、自生できる環境が失われたようです。
 
 私の彼岸花に対する執念、約10パーセントぐらいの満足度かな。
茅葺き民家と彼岸花、夢のまた夢かな(^O^)

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