2007 11月
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 山里の秋の風景です。たぶん、8月以来、久しぶりです。私にとっては(^O^)
遠くの山々の紅葉も見頃を迎えました。



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 薪を積んだ風景、昔から変わらぬ風景です。
近くの里山から切り出した雑木(ナラなどの広葉樹)を乾燥させた後、適当な長さに揃え、
さらに斧で割ります。そして、上のように積み上げて置きます。
手間と時間のかかる難儀な作業です。

 雑木を切り出した里山は、ミズナラ、コナラ、クヌギなどの広葉樹林です。
切り出した里山は植林することなく、また、再生します。10年から15年サイクルです。
計画的に切り出して行けば、化石燃料のように資源が枯渇することなく
里山はずっと資源を提供してくれます。再生可能な資源です。



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 夜間の最低気温が10度を下回り、モミジが色づき、秋の深まりを感じます。



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 手前の赤い実???わかりません。



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 柿の実も、今が収穫の季節です。


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 干し柿の風景です。



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 秋田の茅葺き民家の葺き替えは11月頃まで。雨や雪で茅が濡れると出来ない作業です。
雪の少ない関東や西日本のように年間を通しては出来ません。

 職人さんは、写真が縁で知り合いのY氏です。この地域にただひとりの職人さんです。
そのY氏も、茅職人としての仕事は、今年が最後です。現役引退です。
私の茅職人名簿の備考欄に、またひとり「現役引退」の文字が書き込まれます。
 屋根の頂上まで登って,、写真を撮らせて頂きました。
もしかして、この民家が最後の仕事になると思ったからです。
貴重な写真を残すことが出来ました。ありがとうございました。



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 もみじと赤い実はナナカマド?でしょうか。
しばらく待ってみました。
もしかしてと思って待ってみました。待っいるのは郵便屋さんです(^O^)
待っている間、いろんな角度から撮りました。
でも予約(~o~)もしないで来てしまったので、郵便屋さんは来ませんでした(^O^)


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 茅葺き民家と漆喰の土蔵です。どちらも100年以上の歳月が流れる造りです。



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 茅葺き民家の向こうが霞んでいます。朝方の冷え込みから晴天に変わり、霧が発生しました。
朝日に照らされた柿の葉の紅葉と、赤いりんごが眩しいほどきれいです。



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 こちらは柿の葉の間から撮りました。柿の葉の横の黄色い低木は紫式部です。
紫式部の実は淡い紫です。秋田の里山ではよく見られる木です。



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 こちらの柿の葉は、まだ、青々としています。柿の実は収穫期です。



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 落葉した柿の葉が一面に敷き詰められています。柿の葉の絨毯です。



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 竹林の間から眺める茅葺き民家、なんか庭園の中にいるような風景です。



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 モミジの向こうの大木がイチョウの木です。こちらはイチョウの葉の絨毯です。



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 写真の一等宝くじに当たりました。茅を刈り取る風景と、刈り取った茅を運ぶ風景です。
昔はどこでも見られた風景が、まさか平成の時代に、写真に収めることができるとは
思いませんでした。
 茅を背中に背負って運ぶ風景、私にも経験があります。
もう数十年、半世紀近くなるでしょうか。山から切り出した薪や刈り取ったばかりの稲など
背負った経験があります。小さな体に見合った重量で運びました。
 リヤカーで物を運ぶ風景、とても懐かしい風景です。
私もリヤカーを引いた、そして、押した経験があります。やはり、数十年前のことです。
よく、現代に残っていたと思います。 昔は、牛馬が引く荷車か、リヤカーが主流でした。
 ホームセンター行けば、売っているでしょうか?売ってないな。見たことありません。
需要がないでしょう。今なら特注商品で高価な買い物になりそうです。
 今だから懐かしいと思える風景、子ども時代には難儀な難儀な重労働でした。
農家に生まれた宿命とは言え、当時の子供は貴重な労働力でした。



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  曇天か雨の日は出かけません。出かけるときに晴れていた天気も、あっという間に曇天に
変わりました。私の予想に反して急変しました。晩秋の天気を感じます。冬に向かう天気です。
 引き返すか迷いながら車を走らせていたら、上に紹介する茅葺き民家の紅葉が見えて
家人にお願いして撮らせて頂きました。
 
 竹林から見える茅葺き民家です。 黄色に染まる紅葉の所々に淡緑や深紅の葉が入り混じり、
とてもあざやかでした。6枚の写真を紹介します。
 煙突の白い煙が冬の到来を感じました。茅葺き民家に煙突がよく似合います。



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 365日、我が町の茅葺き民家。少しの時間があれば出かけます。車で5分。
赤い実は、???でわかりません。タニウツギの実?かな。
 私の後は雑木林です。ウスタビカの繭がぶら下がっていなか探しましたが見つかりません。
茅葺き民家と繭の写真です。完全に落葉すれば見つかるかも?



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 赤い実を撮っていたら郵便屋さんです。予約なしの偶然です(^O^)



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 初雪から数日、本格的な積雪になりました。晩秋から一変して真冬の風景に変わりました。
積雪は5〜6センチでした。今年初めての除雪車が出動しました。
 雪に対する備えとして、数日前にスノータイヤに変えていましたが、まだ、雪に対する覚悟が
できていませんでした。本格的な積雪はもっと先のことと思っていました。
 これからの冬を憂鬱な気分で過ごすより明るく過ごしたいと思い、早速、我が町の取材(^O^)に
出かけました。

  11月19日の我が町の冬景色を紹介します。
収穫したばかりの干し大根に雪がうっすらと降り積もり、ときどき、雪がちらつき、
寒さを肌で感じます。



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 郵便屋さんのバイクです。もちろん、偶然です。タイヤが普通タイヤのため、バイクを止めて
各家々を歩いて配達していました。



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 青い土蔵と朱色の柿の実、民家の後方の竹林と杉林がうっすらと雪化粧して
雪景色のコントラストが鮮やかです。



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 坂道のある民家、大きな杉の木がある民家です。
朱色のコナラ、黄色のモミジ、淡緑色の竹林、冬景色を彩る色彩です。



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 ケヤキと杉林に囲まれた民家です。周りの里山が紅葉しています。
晩秋の紅葉が完全に終わらないうちに冬が来てしまいました。



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 日常の生活に雪は不要です。
気になる今年の積雪予報について予報官のカマキリさん(~o~)に聞いてみました。探してみました。
2007年2月のショットで紹介した同じ場所に行きました。ありました。上の写真です。
 暖冬と云われた昨年の冬、2007年2月のショットを見ると、カマキリの卵の位置は
20センチでした。他の場所で10センチでした。カマキリ予報官の積雪予報・予知は正しく、
例年に比べて少なく、日常生活には快適な冬でした。
 上の写真をご覧のように、今年は35センチほどありました。
同じ場所で昨年に比べて15センチほど高く、今年の最大積雪量が30センチ前後となります。
最大で降っても30センチということになります。その期間の短いことを祈ります。
 沿岸部に近い私の住んでいる地域としては平年並みの積雪でしょうか。
カマキリの卵の個体数をもっと探し出せば、より正確な積雪予報ができます。



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 ようやく鳥海山を紹介できます。事情があって、撮影してからしばらく経過して鮮度が落ちて?
公開を止めようかと思いました。でも、秋田の人にとって鳥海山は特別です。
遅くなりましたが公開します。                    (12月9日筆)

 初冠雪から約1ヶ月、晩秋から初冬の季節になりました。
この季節になると晴天が長続きしません。終日、鳥海山が見えることは稀です。
我が家から早朝に見えていた鳥海山が撮影ポイントに到着する頃、雲に覆われてしまうことは
何度も何度もありました。幸いにして、この日は私に微笑んでくれました。



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 小木の栗の木に、ウスタビカの繭がありました。もう、羽化して繭の中は空っぽです。
広葉樹の葉が落ちて、ウスタビカの繭やヤママユガの繭の発見が容易になりました。

 鳥海山が微笑んでくれて、帰路はゆっくり走行しました。
里山で見つけた赤と朱色の実です。10m以上の大木に巻き付いていました。
大木全体が赤と朱色の実で覆われています。その見事さに感動しました。
写真ではうまく撮れなくてすみません。
 妻が言うには「ツルウメモドキ」?とのこと。妻の趣味で生ける「生け花」の花材でよく見かけます。
ネットで検索してみたら間違いないようです。


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