2008 3月
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  上に紹介する鍾馗様、鏝絵でお世話になっているF氏から、昨年、頂いたものです。
村の境にあるワラで作った大きな鍾馗様です。F氏が数年前に撮った写真です。
場所についてはよく覚えていないとのことです。

 ◆鍾馗様?とは、外部からの悪霊のたぐい(生活を脅かす災いとして、流行病・自然災害・害虫・
害鳥・盗人など)の侵入を防ぐため、村の境に「境を守る神」として置くものです。
他に外部からの悪霊を防ぐものとして、庚申塚や道祖神などの石造物があります◆

  私の生まれ育った地域は鍾馗様、庚申塚、道祖神などの守り神は馴染みがありません。
集落が海岸線に沿って延々と続くため、集落の境界らしきものがありません。
そのため、村社はあっても鍾馗様、庚申塚、道祖神などを祀る風習がありませんでした。
 初めて見る大きな石造の庚申塚には驚きでした。
そして、ワラ人形で作る大きな鍾馗様の存在を知って、いつか写真に収めたいと思っていました。
 
上に紹介した大きな鍾馗様、今も作って祀る風習が残っているのでしょうか?
もし、残っていれば貴重です。ぜひ、写真に収めたいと思います。
村の境に鍾馗様があって、その向こうに茅葺き民家があれば最高です。無理か?


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