2008 8月
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秋田の夏祭り、竿燈祭りと七夕絵燈ろうを紹介します。
CW−1

 秋田の夏祭り、五穀豊穣を祈る竿燈祭りが始まりました。竿燈祭りの初日に出かけました。
今年も懲りずに撮りました。やはり、今年もほとんどピンボケでした。
設備投資が儘ならず、カメラに付いているフラッシュで撮りました。動く被写体、今年も光量不足で
ピンボケでした。ピンボケ写真の中で、まあまあにうまく撮れた写真を紹介します。

 上は大若と言われる大人の妙技です。黄金色の稲穂に見立てた重さ50〜60キロある竿燈を
片手から徐々に下ろして腰に乗せて舞います。
もっとも難度の高い妙技のひとつです。初日のこの日は風が強く、ときどき小雨が舞う中、
差し手の皆さんは観客の声援に応えて最高の妙技を披露してくれました。

CW−2

 差し手ふたりが同時に腰に乗せて妙技をしているところです。風が強い中、息がぴったり合って
見事な妙技でした。竿燈の頂上部まで撮りましたが、光量不足で全部ピンボケでした。

秋田の夏祭りを動画で見たい方は2006年8月をご覧下さい。

CW−3

 こちらは小若と言われる小学生の妙技です。竿燈の重さは15キロ〜20キロあります。
難度の高い腰に乗せる妙技です。

CW−4

 こちらも小学生の妙技です。なんと女の子でした。竿燈を額に乗せる妙技です。お見事でした。
竿燈祭りの差し手やお囃子方は男性のみで、長く女人禁制でした。
近年は差し手や囃子方の不足で、女性の囃子方が認められ、多くの女性が参加しています。
小若の妙技だけは性別に関係なく参加が認められているそうです。地元紙で知りました。

CW−5

 ここからは秋田の夏祭り、県南湯沢市の七夕絵燈ろう祭りを紹介します。
昨年は都合悪く行くことが出来ず紹介できませんでした。
 上は今年の七夕絵燈ろうです。黒いシルエットは記念写真を撮る親子です。
多くの観光客が七夕絵燈ろうの前で記念写真を撮っていました。

CW−6

 こちらは浮世絵風の七夕絵燈ろうです。
そして、手前は平安の歌人、小野小町に扮した本物の秋田美人です。
大きな画像で紹介できないのが残念です。小野小町は秋田の人と言われています。
ここでも本物の秋田美人といっしょに多くの観光客が記念写真を撮っていました。
ちなみに、私は写真に夢中になってしまい、いっしょに撮ることができませんでした。
後悔です(*_*)
CW−7
CW−8

 七夕絵燈ろう、たくさん撮りました。竿燈のように動くことがないので、慎重に撮って
ほとんどピンボケにならずに済みました。撮った写真、全部紹介できなくてすみません。

CW−9

 里山の斜面に咲いていたヤマユリです。これだけ見事なヤマユリ、初めて見ました。
5〜6株あって、1株当たり、10輪以上の花をつけています。
今思えば、全部の花数を数えておけば良かったと、ここでも後悔です。

 昨年までこの近くで咲いていた大株、今年はありませんでした。
鬱蒼とした雑草に覆われて、姿・形さえありませんでした。「夏草や・・・・・夢のあと」
 ここに咲いていた大株は、花が咲く前に周りの雑草を刈り込んでいたので、見事に咲くことが
できました。ヤマユリを含めて、里山に咲く多くの山野草は人の暮らしと密接に関わっています。

 
CW−10

 ようやく、小さく茅葺き民家の登場です。人と密接に関わって咲くヤマユリの群落です。
10花以上つけた大株がいくつもあり、ここだけでも20〜30株ありました。
ヤマユリの里です。
秋田でごくふつうに見られるヤマユリ、山野草図鑑によれば、自然分布は狭いうえに日本特産種と
ありました。いつまでも守りたい秋田の自然です。

CW−11

 桃源郷の風景です。
地元紙のある日の記事に、読者の声で、秋田の夏の一日は快適で桃源郷の暮らしと
述べていました。なるほどこの風景を見ていると桃源郷と言うのも納得できます。
夏に限らず、四季折々の風景を見ていると、まさに秋田は桃源郷です。

 写真に出かけたこの日も5時に起床しました。夏の早起きはまったく苦になりません。
もう外は明るく、朝日が昇っています。愛犬と散歩です。その日の気分で近くの公園だったり、
浜辺だったりします。早朝は、気温も20度前後でとてもさわやかです。
 写真に出かける頃には、すでに真夏の陽ざしが強く、暑い一日の始まりです。
上は午前中に撮った写真です。タオルで汗を拭いても拭いても噴き出てきます。
炎天下の撮影です。でもこの風景を撮っているだけで 至福の時間でした。
汗で濡れたタオルは近くの小川で洗い流して、また、使いました。
写真を撮ったほとんどの場所できれいな小川がありました。
写真の合間に木陰に入れば涼しく、微風が夏の暑さを和らげてくれました。
一休みです。氷の入った水筒で乾いた喉を潤しました。
昔は里山のどこでも冷たい湧き水の出る水呑場がありました。今はあまり見かけません。

 都会では遠い昔に失われた生活、一日の生活の中でごく普通に自然と関わって
生活できる秋田は桃源郷かもしれません。

 上はソバ畑のある土手に咲いていたオニユリとエゾアジサイ?です。

CW−12

 こちらはヤブカンゾウです。
いつもの年に比べて、ソバの花の開花が2〜3週間早く、見頃を迎えました。
これも温暖化の影響かと思ったら、ソバの種を2〜3週間ほど早く蒔いたことと、晴天に
恵まれて早まりました。安心しました。

CW−13

 こちらはウバユリです。秋田ではヤマユリやオニユリほど普通に見られません?
捜せば簡単に見つかります。
根元の葉が枯れています。花盛りの頃、根元の葉が枯れてなくなることから
娘を育てて娘が花盛りになるころに歯(葉)が抜け落ちる姥にたとえて、ウバユリと言う名前が
つきました。

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 夏は向日葵、ヒマワリです。背丈が高く、やっと撮りました。


CW−16
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 お盆が近くなると、秋田の夏に蓮の花がよく似合います。
よく観察すると、上と下の蓮、同じ蓮でも品種が異なるのでしょうか?
桜で言えば、ソメイヨシノと八重桜です。


CW−18

 妻を同行して、初めて、県南羽後町に伝わる「西馬音内盆踊り」に行って来ました。
 わが家から遠距離と思われていましたが、案外近く車で1時間で行くことができました。
約700年の伝統を持つと言われる「西馬音内盆踊り」、色艶やかな衣装と幻想的な踊りに
感動しました。画面上の小さな明かりは満月に近いお月さんです。
700年の伝統の重さを感じてきました。

 以下、「西馬音内盆踊り」についての詳しいことは、秋田の自治体のホームページを
ご覧ください。
西馬音内母音踊り
西馬音内盆踊り 動画
CW−19
CW−20

 盆踊りが始まるまでの時間、会場の通りにあるお土産店の母娘です。秋田美人さんです。
大きな画像で紹介できなくて、またまた残念です。店内にはもう一人着飾った娘さんがいました。
 着飾った衣装は盆踊り用の衣装です。「衣装」についても歴史があり、上の「西馬音内盆踊り」の
ロゴをクリックしてください。
 CW−20は、着飾ったおふたりの娘さんが舞っている様子です。

CW−21

 「西馬音内盆踊り」の会場では、幻想的で色艶やかな踊りを撮るため、本格的なカメラから
携帯電話のカメラまでフラッシュの発光が途切れることはありません。
 セミカメラマンたちがお気に入りの写真を撮るため、撮影アングル、撮影ポイントなどをめぐって
ときに喧嘩が始まると聞いていました。
幸いにして、この日は写真をめぐっての大きなトラブルもなく、
気持ちよく写真を撮ることができました。

 秋田の夏祭り、8月23日の「大曲全国花火大会」など終わっていませんが、
私の夏祭りは「西馬音内盆踊り」で終わりました。
我が町の洋上花火大会から始まり、竿燈祭り、七夕絵燈ろう祭り、そして、「西馬音内盆踊り」で
終わりました。
 
CW−22

 彼岸花科のキツネノカミソリです。朝夕、涼しく、秋の気配を感じます。
7月下旬に、ここで暮らすおばあちゃんから鎌をお借りしてきれいに草刈りをしました。
それでも、一度の雨で雑草が勢いを取り戻し、キツネノカミソリの開花を妨げます。
人の手が入らないとキツネノカミソリは雑草の中に埋もれて咲きます。
そして、次の年、草刈りをしないと咲くことさえありません。


CW−23
CW−24

 同じく彼岸花科のナツズイセンです。彼岸花と茅葺き民家です。
あこがれの深紅の彼岸花でありませんが感激のショットです。
夢中で撮っていたら、おばあちゃんがお孫さんを連れて散歩で通りかかりました。
お願いして、撮らせて頂きました。二重の感激のショットです。
 おばあちゃんから思わぬ情報を頂きました。この近くで、お彼岸の頃、深紅の彼岸花が
咲くそうです。
茅葺き民家とのショットは期待できませんが、もしかしたら自生に近い彼岸花の群生が
撮れるかもしれません。

CW−25

  彼岸花科のキツネノカミソリやナツズイセンが咲くのと同じく、夏の花、芙蓉の大輪です。

CW−26

 煤窓とザクロのある民家です。大きなザクロの実がありました。まだ、熟していません。
写真はムクゲの花の蜜を吸っているクロアゲハです。十数枚撮ってようやく撮れた一枚です。

CW−27

 稲の花が終わり、ようやく実を結びました。まだ、青々としています。
実が少しずつ重さを増して、稲穂がだんだん垂れてきます。まもなく黄金色に変わります。
 手前は土手に咲いていた山野草○○です。土手にたくさん咲いていました。
群生になっていましたが民家とのショットは無理でした。

 秋田の祭りの多くは五穀豊穣を願っています。竿燈祭りはその代表的なお祭りです。
今年も全国的な豊作が予想されます。でも、その豊作が喜びとして報道されず、
余剰米●●トンと言うような形で報道されるのがとても残念です・・・・・・・・・・・・・・・・。

 今月のショットはこれで終わります。お気づきと思いますが、日付の記載はありません。
なぜ、やめたか? ガソリンの高騰で、1週間と間を空けずに更新することはやめました。
自粛です。ホームページ容量もどんどん増えて紹介枚数も制限したいところですが、
やはり、お気に入りの写真を削ることはできません。今後もお付き合い頂ければ幸いです。
最新更新日を参考にしてください。

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 思い出しました。上の民家に暮らすご主人、ネガフィルムの時代からのお付き合いです。
大株のヤマユリの話になりました。CW−9のように茎が数本あって、1カ所にまとまって咲く
数十輪の大株は、茎の分だけ、地下に球根があると思っていました。
ご主人曰わく、最初、1茎1花のやまゆりが年月を重ねる毎に花数を増やし、球根も大きくなり
やがて、大きくなったひとつの球根から茎を増やして咲くそうです。
従って、CWー9の大株のヤマユリ、地下ではひとつの大きな球根かもしれません。
これだけの大株になるまで、一体、どれくらいの年月を費やしたのでしょうか?
ひとつの目安は、一年に1個ずつしか増えない花数を数えれば、おおよその年数がわかります。
来年は花数を数えて、皆さんに紹介できるかな?(8月25日、独り言加筆)
 さらにソバの花の話になりました。
ここで暮らすご主人も数カ所にわけてソバを作っていました。今年は、ほぼ全滅に近い状態と
いうことです。原因は雨です。今夏は比較的天気が良かったものの、一時的に降った大雨で
蒔いた種や芽が出た直後の苗が全滅してしまいました。
ソバは、比較的、乾燥に強く、長雨などの冠水に弱いそうです。(8月28日、独り言加筆)
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CW−28

 CW−27で、8月最後の予定が、さらに3枚追加しました。

 8月最後の30度を越える真夏日でした。夏を惜しむように咲く芙蓉です。
炎天下の中で、桃源郷の風景を約1時間ほど撮りました。全部紹介できなくて残念です。
 あまりの暑さに悲鳴です。でも大丈夫です。ここには、豊富な冷水がはるか山の向こうから
流れて来ます。飲んでも問題ありません。流れ出る汗をタオルで拭いて、そのタオルを用水路で
洗い流し、また、何度も使いました。
イワナやヤマメの生息する清流を見たら真夏の暑さも忘れました。至福の時間でした。

CW−29

 同じく夏を惜しむように咲くヒマワリです。7月に色とりどりのユリが咲いていた民家です。

CW−30

 ヒマワリの咲く民家で、色とりどりの白豆、赤豆、黒豆を天日干しの風景です。
写真にしてから後悔しました。それぞれの豆の種類がわかりません。
小豆は入っていません。小豆だけは見てすぐ判ります。
ここで暮らすおばあちゃんが丹精込めて作りました。
世間話をしながら、豆の種類を聞かないでしまいました。炎天下で、頭が回りませんでした。




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