2008 10月
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 9月20日に撮った写真です。ようやく開花しました。蝶の舞う姿はありませんでした。

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 10月、満開になった小菊の上を、蜜を求めてアカタテハが乱舞していました。
乱れて舞っているので、シャッターのタイミングがなかなか合いません。
できるだけ大きな画像で撮るため、近づくと逃げます。こちらが離れると、また、戻ってきます。
私のカメラに連写機能ありますが説明書を読んでいません。
一枚一枚、じっくり丁寧に撮っているから必要ありません(^O^)(~o~)(^O^)
蝶も油断があって、夢中になって蜜を吸っているときがシャッターチャンスです。

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 蝶の名前がわかりません。蝶の種類がわかりません。図鑑やネットで調べました。
上はキタテハでしょうか? アカタテハの舞う中にときどき混じっているので、
アカタテハのオス、メスの違いと思いました。わかりません。

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 びっくりさせてすみません。虫が苦手な方は気持ち悪いでしょうか?
上はキアゲハの幼虫です。華麗に変身する前の姿です。しばし、お付き合いください。
蝶を撮っていたら、近くの草むらで見つけました。
せっかくの機会なのでモデルさんになって頂きました。
小菊が好きかどうかわかりませんが、ちょっとの間、モデルさんをお願いしました。
キアゲハの幼虫の食葉はセリの葉です。この地域ではセリ虫と言うのが一般的です。
写真を撮った後、田んぼの脇にセリがあったので、そこに放してやりました。
ありがとうございました。
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 私の立っている位置は、かつての美田のあとです。
今は雑草で覆われ、かつての美田が無惨に変わり果てました。大きな田んぼです。
たぶん、3反(タンブ)(約30m×100m)はあるでしょうか?
減反政策により、耕作放棄された田んぼです。
雑草のヨモギの中に、淡紫色の花がたくさん咲いていました。秋の七草、フジバカマです。

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 帰り際の道端で、偶然、発見しました。一昨年、名前を知ったイヌサフランの花です。
春に葉だけ伸びて、初夏頃に枯れて、秋に花だけ咲きます。
私の垂涎の花、彼岸花に似ています。
ネットで調べたらイヌサフランはたいへん丈夫で耐寒性も強く、何年も植えたままで開花すると
ありました。
一昨年、初めて知って、今の季節に県内各地で見ることができます。私の彼岸花です。

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 たぶん、キク科の花に、またまた、蝶が舞っていました。蝶はキタテハ?です。
大きく撮ろうと思いましたが、なかなか要望に応えてくれません。
蝶が舞う向こうに手入れの行き届いた茅葺きの母屋と納屋があります。

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 キタテハ?の個体数に比べ、アカタテハは多くいます。
ぎりぎりまでの接写で撮ることができました。アカタテハと○○社製のカメラに感謝です。
私のテーマを衣替えして昆虫写真館にできそうです(^O^)

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 10月に入って、稲刈りも終末に向かいつつあります。
コンバインで刈り取る風景です。見ていると、あっという間に刈り取って行きます。
コンバインの中で脱穀して、貯まった米籾はコンバインから自動で軽トラックに移して、
その後、乾燥機にかけます。

 前近代的な稲作の経験しかない私には、夢のような作業風景でした。
昔、稲を手作業で刈り取って、ハサ掛けかホニョ掛けで天日干しをして、乾燥が終わったら
脱穀して、精米して、米俵(亡き父や母が、農閑期の冬、米俵を作っていました)に入れて
出荷しました。刈り取りから出荷までの全部の作業が終わるのは、木枯らしが吹く頃の
10月下旬から11月の初冬までかかっていました。全部、重労働で、今は昔の話です。

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 真っ直ぐに伸びた砂利道の向こうに、赤い鳥居と茅葺き民家があります。
赤い鳥居はペンキを塗り替えて化粧直しをしていました。

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 赤い鳥居のあった民家です。今年、この民家を撮ったお気に入りの写真、7月にユリ(CV-2)、
8月にヒマワリ(CW−29)を手前に入れて撮りました。その写真をプレゼントしたいと思いました。
ちょうど、ユリとヒマワリを育てたおばあちゃんが在宅でした。
赤い鳥居の向こうにある杉林から雨水が地下を通って民家の前で湧き水となって出てきます。
きれいな湧き水です。ここで野菜などを洗います。
湧き水で洗っているのは、秋の味覚、サトイモです。
おばあちゃんにお願いしてモデルさんになって頂きました。

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 凛々しいお顔の阿吽の狛犬です。馬頭観音を祀るお社の参道の入り口にあります。
茅葺き民家と阿吽の狛犬、そして、石灯籠、初めてのショットです。
日常の何気ない風景の中に、このショットは数十年後の後世まで残らない風景です。

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 イヌサフランの咲く民家です。 高く積まれた山は脱穀を終えた籾殻です。
奥さんが在宅でした。実は、この民家を撮り始めてから5〜6年になるでしょうか。
何度かおじゃましながらゆっくりお話したことがありませんでした。
親しくお話したことがありませんでした。あることがきっかけで、初めてゆっくりお話することが
できました。以下の写真で紹介します。
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 イヌサフランの咲く民家の納屋にあったツバメの巣です。
数年前の初夏におじゃましたとき、納屋に家ツバメが出入りしていました。
今年も南の国から日本へ渡ってきたツバメが納屋の天井に巣作りをして
子育てをしていました。ツバメのために納屋の出入り口は常に開放しておきます。

 今年も新しい巣を作って、すでに子育てが終わって、また、南の国へ渡って行きました。
昔、治安が良かったころは、ツバメは幸福をもたらすと言われ、ツバメは農家の母屋で
巣作りをして子育てをしていました。
今の時代、茅葺き民家の母屋で巣作りをするツバメ、私の記憶の中にはありません。
ツバメのために納屋などを開放してくれる民家も少なくなりました。
母屋や納屋を開放してくれる民家が少なくなって、ツバメの個体数も昔に比べて激減したように
思われます。

CZ−19

 イヌサフランの咲く民家で大発見しました。私の垂涎の花、彼岸花(曼珠沙華)です。

 種明かしをすると、9月におじゃましたとき、この自宅に咲くナツズイセン(彼岸花科)の花が
終わっていました。2006年9月 BP−6におじゃましたとき、初めて撮りました。
それ以来、気になって、昨年も撮れず、今年も撮れるかと思っていたらすでに終わっていました。
 ここに暮らす奥さんと話していたら、彼岸の頃に本物の彼岸花(曼珠沙華)が咲くよと
教えて頂きました。失礼と思いながら電話番号まで聞いて心待ちしていました。

 田んぼの畦道や法面、土手に咲く彼岸花の向こうに茅葺き民家、私のリンク仲間の
ホームページで拝見してから、私の垂涎のショットでした。
 そして、昨年、初めて茅葺き民家と彼岸花を撮ることができました。9月に紹介したように
その民家は解体し、建て替えました。もう、秋田で撮ることは不可能と諦めていたところでの
朗報でした。感激です。
 新発見により、わが家から遠在にありますが、咲き始めから3度ほどおじゃまして撮らせて
頂きました。 お陰様で満足度100パーセントで撮ることができました。
3度目におじゃましたとき、ナツズイセン、イヌサフラン、2回目に撮った彼岸花の写真を
プレゼントしました。そのお礼にと、この民家で取れた栗をたくさん頂きました。
そして、何よりも彼岸花がご縁で、親しくお話することができました。

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 この民家で咲く彼岸花(曼珠沙華)は、20年ほど前、近くに住む方が関東方面へ仕事に
行ったとき、持ち帰ったものを株分けしてもらったそうです。持ち帰ったものの、花が咲くまで
数年を要したそうです。その後は、毎年、見事な花が咲きます。

 彼岸花の写真を撮ったから今月のショットはこれで終わりかな(^O^)(~o~)(^O^)
私ごとですが、カメラの一部機能が壊れ、修理に出しました。しばらく戻って来ません。

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 ほうき草の鮮やかな紅葉が美しい民家です。
久しぶりに発見した茅葺き民家で、私の統計に1戸加わりました。
 息子の用事を終えての帰路、普段、走ったことのない道を選びました。
帰路、以前から気になっていた場所を訪ねてみることにしました。
上の民家は、その途中で、偶然、発見しました。

 私が訪ねた場所は、南部藩(岩手県)の流民、113体を祀っている無縁仏・無縁塚です。
今から175年前の藩政時代、天保の飢饉で秋田県内には多くの流民が押し寄せ、
助けを求めました。しかし、多くの流民は力尽きて助けられることなく路傍で果てました。
それはこの世の地獄絵だったと、当時の記録が語っています。
113体を祀っている無縁仏・無縁塚は、当時の人々が憐れんで供養したものです。
今でも地元の方々が供養し、大切に守っていることがわかりました。
 帰路は他にも大きな発見がありました。道草○○で紹介できるかな?
  
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 しばらく天気の良い日が続いています。主で使っているカメラが壊れてしまいました。
「道草24」で紹介する鹿嶋様を撮るため、従で使っているコンパクトカメラを持って出かけました。
上は、その途中で、偶然に発見した民家です。手入れの行き届いた民家です。
また、私の統計で1戸加わりました。

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 晴れた早朝、冷え込んで霧が発生しました。自宅を7時に出発し、8時頃に撮った写真です。
山里の朝です。ここは、ゲキニガの薬草、センブリが自生する丘です。
咲き終わったもの、これから咲き出すものなどたくさんありました。
ここで霧が晴れるまで待つ余裕はありません。
きょうの目的は「道草24」の鹿嶋様を撮るためです。

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 紅葉の見頃には少し早いかな。ようやくカエデの紅葉が始まりました。
私のマンネリの構図から見えるのは茅葺きの納屋です。
「道草24」の帰路に久しぶりに訪れました。この場所に立つのは一昨年以来です。
山里の十数戸の小さな集落です。冬に二回ほど訪れましたが豪雪地帯でした。
ラスカー賞の遠藤章氏の生家とは峠を越えて反対側にあります。
今は峠を越えるりっぱな舗装道路があります。そのおかげで遠回りをしなくても行くことが
できます。
 この小さな集落で、お世話になったご夫妻の写真を撮りました。2年前のことです。
車の中にあってしばらく届けることができませんでした。
残念ながらお会いすることができませんでした。手紙を添えてポストに入れました。
わが家から遠在にあり、紅葉の見頃に再度訪れたいと思いますが、今年になるかわかりません。


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