2008 11月
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DB−1
DB−2

 イチョウとカエデの紅葉が見頃を迎えました。
一部、まだ、青々とした葉も見られます。7月以来、久しぶりにおじゃましました。
実は2日連続でおじゃましました。
天気は雨の混じる曇りの予報でしたが、予報に反して2日間とも晴れ間が
ありました。道路が整備されたおかげで近くなりました。片道50分です。
ところで、なぜ、連続して2日?

DB−3

 私のマンネリのアングル、カエデの紅葉が美しい向こうに茅場があります。
手前はすでに刈り終えた茅場です。
 上は2日目の写真です。前日におじゃましたとき、上の茅葺き民家を維持管理
しているE氏から茅刈りをするから見に来ませんかと誘われました。
また、昨年と同じく、お宝の写真が撮れます。喜んでおじゃまさせて頂きました。
 昨年、E氏と初めてお会いしました。家主に雇われて、本格的に茅葺き民家を
維持管理しています。
秋田の美しい原風景が失われて行く中で、この民家は後世に伝わる
秋田の茅葺き民家のひとつです。

DB−4

 皆さんで茅を刈り取っている風景です。

DB−5

 刈り終えた茅(ススキ)は数十束をひとつにまとめたり、母屋や納屋を風雪から
守るための冬囲いにします。こうして一冬を越すことによって茅が強くなります。

 「道草24」で、巨大なワラ人形の鹿嶋様を紹介しました。日本のワラ文化です。
そして、こちらも古代?から受け継がれて来た茅の文化です。
ワラも茅も朽ちれば自然に返還されます。環境にやさしい日本の文化です。
ワラの文化と同じく、茅も昔からいろんな用途に使われて来ました。
屋根の葺き替えの他に、もっともよく使われるのが冬囲い用の簾でしょうか。
農作業がなくなる冬、昔はどこの農家でも納屋でワラや茅を編んでいろんな
生活用具を作っていました。亡き母が納屋で作っていた光景が浮かびます。

DB−6

 茅を刈り取っていた皆さんです。お願いして記念写真を撮りました。
向かって左端がE氏です。この日は「秋田の茅手3」で紹介した某民放テレビの
カメラマンF氏も取材に訪れました。茅刈りの風景を撮るためです。

 貴重なお宝の写真が撮れて大満足でした。お礼を言って帰ろうとしたら
ちょうど昼時だからと引き留められました。
お言葉に甘えて昼食をごちそうになりました。家主の奥さんもいっしょでした。
DB−3の納屋の近くの煙、芋の子汁を作っている煙です。
赤飯と芋の子汁と、そして、皆さんが持ち寄った自家製の漬け物やデザートを
ごちそうになりました。高価な食材はありません。ほとんどが地元産の食材です。
家主の奥さんの心遣い、そして、皆さんの温かい心遣いに涙腺が緩むほど
感動しました。ありがとうございました。

DB−7

 4月に紹介したヤマザクラの大木です。4月以来、久しぶりです。
あいにくの曇天でした。ようやく、山里の紅葉が始まったばかりです。
これから、まだまだ見頃を迎えます。

DB−8

 お気づきと思いますが、画像が少し小さくなりました。DB−7の遠景です。
この大きさで元の画像の8分の一です。
 先月、2年半使った愛用のFUJI製のカメラが激写に耐えられず壊れました。
修理に出していますが1ヶ月以上戻りません。そんなに気長に待てない性格です。
紅葉が終わってしまいます。
  熟慮の末、庶民的なキャノンの一眼レフカメラを購入しました。
一眼レフカメラはネガフィルム以来です。
なんとなく、FUJI製の画質・色彩に慣れていたので違和感があります。
どこか違うかと言われますと、青空の青と葉の緑が違うような気がします。
 カメラの店頭販売、屋内でなく、青空販売があったらと思いました。
青空と緑の見える屋外で試写ができたら、その中で一番にお気に入りのカメラを
選ぶことができます。購入後の後悔が少なくて済みます。
自然豊かな秋田でもそんなカメラ屋さんはありません。

DB−9

 久しぶりに朝からの青空で、終日晴れました。
マンネリのアングル、いつものように大きなカエデの間から撮りました。

DB−10

 茅葺き民家と柿のショットは、よく撮っています。
茅葺き民家と干し柿の風景も晩秋を迎えれば、どこでも撮れる風景かと
思っていました。食習慣の変化に伴い、干し柿を食べる人が少なくなって
思うように撮れなくなりました。

DB−11

 2008年9月CX-27から2ヶ月後の今です。
このアングルからのショットは2回目です。
できれば四季を通じて撮れればと思います。冬のアングル、ちょっと難儀かな?

DB−12

 広葉樹林の紅葉の向こうに茅葺き民家があります。

DB−13

 紅葉のカエデ、鮮やかに色づいた黄色が見事でした。

DB−14

 久しぶりに鳥海山が頂上まで見えます。ときどき、頂上付近だけ雲に覆われ、
なんとか撮ることができました。5合目から頂上まで冠雪です。
冬の訪れとともに麓まで冠雪します。まもなくです。

DB−17

 DB−7〜8の1週間後の風景です。ちょうど大根の収穫をしていました。
山影の畑、晩秋の太陽は南に傾き、昼の12時前後で日陰に入ります。
畑の向こうの大きな大木は2008年4月CS−39〜41のヤマザクラです。
大きなヤマザクラ、樹齢400年と言われ、幹の途中から折れています。
折れながらも、毎年、花を咲かせます。
ヤマザクラの脇に大きなイチイの大木があります。数年前から木の勢いが衰え
いろいろ手を尽くしましたが枯れてしまいした。
以前、この大木から切り取った枝を頂いてお地蔵さんを作りました。
そのときは、まだ、弱々しいながら緑の葉で覆われていました。
残念です。ヤマザクラのように再生することは叶いませんでした。

DB−18

 昨年、11月19日、我が町は雪で覆われました。今年は?
雪に覆われる頃まで、紅葉のカエデ、残ってほしいと願います。
うっすらと雪化粧したとき、私でも芸術写真が撮れるかも?

DB−19

 県中央部の山里です。積雪はありませんでした。

DB−20

 県南の山里の風景です。1週間ほど前に降った雪が残っていました。
右側手前は、夏に大輪を咲かせたヤマユリです。
 5月におじゃまして以来、久しぶりに訪れました。
5月のショット、カエルさん(CT−45,CT−46) の写真、
ようやく届けることができました。
 陽が差して青空の覗くことを期待してしばらく待ちました。
結局、陽が差すこともなく、セピア色の写真になりました。

DB−21

大きな柿の木2本、そのどちらにもたくさんの柿が実っていました。
そのほとんどが収穫されずに放置されます。野鳥の餌になります。
今年も勿体ない季節になりました。

DB−22

 こちらも勿体ない柿の木です。先週に降った残雪がありました。
天気予報は、日本中、晴れの天気でした。
晴れ間で撮れたのはこの一枚だけで、終日、曇天空でした。
秋田の予報は外れました。
DB−23
DB−24

 DB−23は、今月始めに撮った写真です。
そして、DB−24は、一日中、曇天の日に撮った写真です。
お気づきと思いますが、火の見櫓(半鐘)がありません。撤去されました。
たぶん、老朽化で危ないから撤去したと思われます。
この地域の他のところでも同じように撤去されました。
もう、火の見櫓がなくても、その役目は各地域に設置された防災用スピーカに
変わりました。
茅葺き民家と同じく、昔懐かしい風景が消えつつあります。
これも時代の流れです。


 晩秋とともに、葉が落ちて、山里の宝石、繭の発見が容易になりした。
上はウスタビカの繭と、クスサンの繭です。同じ枝にありました。
異種の繭が同じ枝にあって共存共栄できたようです。



 こちらは高級絹糸を紡ぐ「絹のダイヤモンド」と言われるヤママユガの繭です。
これからの季節、カメラとともに高い枝を切るための剪定ばさみ持参で
出かけます。


 昨年11月19日、我が町は雪に覆われました。今年も雪が舞いましたが
まだ、積雪に至っていません。
上は、今年初めて見つけたカマキリの卵です。少しピンボケですみません。
わが家の近くで発見しました。斜め上からの写真ですが、積もっても
わが家周辺は20センチ以下ということになります。カマキリの予知・予報です。


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