2009 1月
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DD−1


DD−2

 私の2009年がスタートしました。
今年も美しい秋田の原風景をたくさん紹介できればと思います。
  元旦以降、晴れの天気を待っていました。
秋田県内は、1月◇日の午後から晴れてきて、晴れの予報は△日午前中まで。
その後はずっと雪マークです。
 この記事をアップしている今日は、午前中の雨模様から
午後は吹雪模様になりました。たぶん、明日は一面雪景色でしょう。

 いつもながら前置きが長くなりした。
上に紹介する写真は、2009年最初のショットと2008年5月のショットです。
春の訪れを待ちきれず(^O^) 昨年の梅の見頃のときの写真を紹介しました。



DD−3


DD−4

 秋に彼岸花を紹介した民家です。
真冬になっても柿の実が残っていました。民家の周りには、今年、葺替えの
ための茅(ススキ)が準備されていました。

 DD−4は、何かわかりますか?
昔懐かしい雪車(そり)です。幼児を乗せる箱雪車、滑走して楽しむための雪車、
たい肥や荷物運搬のための馬雪車など、雪車もいろんな種類があります。
上は人力で引っ張る雪車です。・
 束の間の晴れの天気、この民家で暮らすご主人がこれから里山へ行って、
切り出した雑木をこの雪車に積んで運搬して来ます。



DD−5


DD−6

 私の自宅から最も東に位置する茅葺き民家、冬におじゃまするのは
2004年1月17日以来、久しぶりのことです。
遠在のため、冬期間の晴れの日になかなか行けず、2004年以来、やっと
実現しました。
 この日は西の空から徐々に雲が広がって来て、雲と競走しながら、車の中で
祈りながら走りました。なんとか祈りが通じて晴れの天気で撮ることができました。
2009年のDD−5と2004年のDD−6を比較してください。
民家も里山もうっすらと雪化粧した2004年のDD−6が鮮やかできれいです。
 2004年1月のショット、1月17日に撮ったAE−16とAE−18の民家も
冬のショットは、このときかぎりです。そして、この民家は昨年建て替えました。
(*_*)2004年1月17日は、雪の下の様子がわからず、水の流れる畦に
落ちてずぶぬれになりました。幸いに持っていたカメラは無事でした。
着替えもなく、濡れたままで撮り続けた思い出の日でした。



DD−7


DD−8

 DD−5とDD−6の民家です。
池のある民家です。遠くの里山から水を曳いて野菜なども洗うきれいな水です。
 この民家で飼う犬、人懐っこく、吠えることもなく、私を迎えてくれました。
家人も在宅で、しばらくお話することができました。
昨年、前面の屋根を葺替えました。今年も側面を葺替える予定で、すでに
茅は準備してあります。



DD−9

 民家の屋根の前面、破風が美しい民家です。
冬のショットは2005年1月15日(AQ−13、AQ−14)以来のことです。
写真の左をご覧下さい。赤い電車です。ローカル線(秋田内陸鉄道)があります。



DD−10

 この日、最後に撮った写真です。おなじみの「田の神」がある民家です。
昨年の豊作の感謝と、今年の豊作を祈願しました。
そして、私の写真の安全、私の健康、家族の健康・・・・・(~o~)(^O^)(~o~)
たくさんお願い事をして帰路にしました。



DD−11

 1週間前に、新たに見つけた民家です。妻と義母の3人でドライブしたとき
偶然に見つけました。年明け早々、新たに2戸の民家を発見し、私の統計に
加わりました。幸先良い新年のスタートです。
 1週間前の写真は曇天で、ずっと晴れの天気を待っていました。
この日は午前中のみの一時的な晴れで、午後は曇天でした。


DD−12

 別の角度から撮った写真です。
一番難儀な冬の写真を最初に撮ることができました。
田んぼがあって、民家の向こうに里山が広がります。雪の下には澄んだ小川が
あります。これから楽しみです。
四季折々の美しい秋田の原風景が新たに紹介できそうです。



DD−13

 家人が在宅でした。おばあちゃんとお孫さんです。
おばあちゃんが降り積もった雪の除雪作業中でした。
お孫さんもお手伝いです。大きな画像でおふたりの写真も撮らせて頂きました。
心温まる写真を撮らせて頂きました。ありがとうございました。

H20.04

DD−14


DD−15

  初めて冬に訪れました。
何度もおじゃましているのに冬の写真はありませんでした。
 冬期間、山ざくらの大木があるこの場所は山陰で、
太陽の位置が低角度のため、陽が当たりません。
DD−14,またまた春が待ち遠しくて、昨年撮ったヤマザクラの見頃の写真を
紹介しました。


DD−16


DD−17

 DD−17は、今冬の風景です。DD−16は2006年7月に撮った風景です。
私が立っている周辺はヤマユリが数株ありました。
従って、今冬撮ったヤマユリの株と、2006年の株が同じかどうかわかりません。
昨夏、同じ場所で撮っていません。なんとなく違うように思います。



DD−18

 茅の向こうに茅葺き民家、春に葺き替えの一部になります。


DD−19

 ごちゃごちゃした写真です。お許しください。
何のためにこんな写真? 
写真右側にある丸い小さな球体、木の小枝に産み付けたカマキリの卵です。
普通、ススキ(茅)などの草に産み付けると思っていたカマキリの卵、
木の枝に産み付けたカマキリの卵、初めて見ました。



DD−20


DD−21

 赤い牛舎の向こうに茅葺き民家です。
家人が牛の世話をしていました。成牛が10頭、子牛が10頭で、20頭の
黒毛和牛の世話をしています。ここの農家では、肉牛の生産でなく、
主に子牛を育て、子牛を出荷します。子牛はセリに賭けられ、全国各地に
送られて行きます。
 牛の皆さん、カメラを向ける見慣れない人(私)を見て、一斉に注目です。
こちらが近づくと、さらに興味?を持って近づいてきます。
とても人懐っこい牛さんたちです。
愛くるしい牛さんの瞳に見つめられると、とても癒されます。
 牛の世話は大変な作業です。年中無休で世話をしなければなりません。
我が子を育てるよう丹精込めて育てた子牛さんたちが出荷されるとき、
我が子を手放すように別れが辛いそうです。じーんと来るお話しです。

 この地域周辺は牛を飼う農家が多いところです。
秋に、この地域周辺に稲の天日干しの風景が多いのはそのためです。
ラスカー賞 遠藤 章氏のふるさと等で紹介)



DD−22

 大きなスギの下、山の神を祀るお社です。
しばらく、小康状態の降雪に斜面の地肌が見えます。
なんとなく、この斜面に福寿草が咲きそうです。
福寿草?が咲いて、山の神があって、その向こうに茅葺き民家、
撮れるかな?



DD−23

 1月の秋田、予報が晴れでした。本当か?本当でした。
一路、鳥海山を目指しました。途中、寄って撮りたい場所があるけど、一路、
鳥海山です・・・・?
 寄り道をしました。この日、最初のショットです。
昨夜、降った雪が杉林を雪化粧しました。
この場所に立つまでが大変でした。
長靴がすっぽり埋まります。田んぼに積もった雪をかきわけて進みました。



DD−24

 3戸並んでいた茅葺き民家のうち、真ん中の民家が建て替えになりました。
ここで早くも長靴の中に雪が入り、諦めました。
濡れたままで写真続行を決意?しました。



DD−25

 ようやく鳥海山の見える位置まで到着しました。
頂上まで見えます。このままずっと見えることを祈りながら次へ行きました。



DD−26

 この位置に立つまで長い距離を歩きました。
春から秋までは車で入れる場所です。冬は入れません。カンジキがありました。
長靴の中が濡れて今さらですが、長い距離を歩くにはカンジキです。

 2003年1月から2008年1月までの6年間で、1月の鳥海山、
紹介できませんでした。
 2009年1月、初めて、1月の鳥海山を紹介できます。
まだまだ鳥海山の風景が続きますが、きょうはここまで(1月30日筆)



DD−27

 気まぐれな鳥海山の天気、晴れていても、いつ、雲に覆われるかわかりません。
きょうはどうかな? 今のところ、晴れです。快晴です。
美しい鳥海山を撮ることができました。過去の写真を調べたら、2002年1月に
ありました。そのときの写真と比べても今日の方がにきれいに撮れました。
満足です。これで帰っても後悔はありません。私の長靴の中、雪が溶けて
チャポチャポ言ってます。脱いで逆さまにすると、水がでます。
長靴は限界ですが、私の体力・気力は残っています。次に進みました。


 2009年3月「心が痛むお話」のため、上に紹介してあった3枚の画像、
削除しました。また、いつか紹介できる日が来ることを願います。

DD−31

 積雪が2m越えています。長靴の中はもちろん、ズボンまで濡れています。
あまりの雪の深さとパウダースノーの雪の軟らかさに、この位置に立つまで
撮らずに戻ろうか何度も迷いました。一歩一歩がとても難儀しました。
 快晴の天気に撮れることなど、今冬にまたあると限りません。
そう思い直して、難儀でも進みました。


DD−32

 私の最終目的地の鳥海山です。幾分、頂上付近に雲が広がり、
そのまま頂上を覆いそうです。気持ちばかりが先に進み、撮影の良い位置に
なかなか到達できません。
 ようやくこの位置に立つと、屋根の雪下ろしと、地上の除雪作業中でした。
遠くに噴水のように見えるのが除雪機による雪煙です。



DD−33

 屋根の中腹で雪下ろし中です。
雪下ろしをする家人がわかるでしょうか。
屋根の大きさがわかります。
屋根の高さまで積もった雪、ここでの生活の厳しさがわかると思います。



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 ちょうど昼時で、雪下ろしの作業、一時中断です。
煙突からの白い煙、茅葺き民家に薪ストーブがよく似合います。
今年、初めての写真、家人にとってはご迷惑と思いながらご挨拶しました。
真冬にきれいに撮れた写真、次回にお届けします。


DD−35

 4戸の茅葺きが並ぶ風景、一番、難儀な真冬の風景を撮ることができました。
これで、撮ってない季節は春と夏になりました。

※ 1月のショットはこれで終了、2月をお楽しみに(2月5日筆)


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