2009 3月
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DF-1

 2月にこの風景を撮るため、4回ほどチャレンジしました。
残念ながら、いずれも曇り空で途中でやめました。
 今朝、出発するとき、きれいに見えていた鳥海山、到着する頃から
徐々に曇りだしてなんとか撮れた一枚です。
 この納屋の家主の方にお会いしました。今まで勝手に撮っていた非礼と
1月に撮った写真を差し上げました。

心が痛むお話
 以前、ある民家のことで、「堪忍袋の緒が切れた話」をしました。

 上の写真を撮った後、とある民家におじゃましました。
曇り空でしばらく青空の覗くのを待ちました。
待っている間、車で乗り付けた写真愛好家がいました。
県内在住の方で、以前にも来て写真を撮ったそうです。初対面の方々でした。
目的の写真を撮った後、家人に一言挨拶すればいいのになあとみていました。
残念です。そのまま立ち去って行きました。
 この日は、私も非礼で、写真を撮った後、お礼を言いに行きました。
前回、撮った写真を4枚ほどプレゼントしました。
この民家は私のもっともお気に入りのスポットのひとつで、四季折々の
写真をずっと追い続けていました。
 家人の方から思わぬ言葉が出ました。
「もう、私の民家を入れて鳥海山の写真は撮らないでほしい。
また、勝手に写真コンテストやネット等で公開しないでほしい」とのことでした。
思わぬ言葉で、何があったのか詳しいお話を聞くことができませんでした。
以前、紹介した「堪忍袋の緒が切れた話」(2006年6月)の類と
思われます。いつか撮り貯めた写真を持って、お話を聞きたいと思います。

 都会では遠い昔に失われた原風景が秋田の今に残っています。
その美しい原風景を求めて、県内外に多くの写真愛好家がいます。
私もそのひとりです。そして、その美しい原風景を紹介しています。
 私が写真を撮るときの心掛け、
@家人に一言お断わりしてから撮る。
A断られたら撮るのはやめる。
B民家を含めてそのほとんどが私有地であることを忘れないように撮る。
C長時間に及ぶ写真撮影は家人に迷惑でしない。
D撮り終わったら、必ずお礼の挨拶を忘れない。
Eまた、おじゃまする機会があったら撮った写真をプレゼントする。
 
 今回の場合、@を守れなかったことに深く反省・後悔しています。
いつ、閉じてもいいホームページですが、もしも私のホームページを見て
出かけるときは、お互いに非礼のないよう心掛けましょう。

  写真を撮るときは、写真の向こうに生活している方々がいることを
常に忘れないようにしたいものです。

 
 ◆ 残念ですが、過去のショットから40枚ほどの画像と日付を削除しました。
  さらに削除画像が増えないことを祈ります。



DF-2

 「金比羅大権現」様に、今後も秋田の美しい原風景が撮り続けられるように
お祈りして帰路にしました。


 道路を走っていたら数百羽の白鳥が羽を休めていました。集結していました。
全羽収めきれず、一部を写真にしました。
これからシベリアへ渡るため、一時的に羽を休めているのでしょうか。
春の訪れのようです。

DF-3

 この道の向こうに茅葺き民家があります。今年、1年かけて紹介する予定の
民家です。
 心が痛むお話について、数人の方から励ましのメールを頂きました。
ありがとうございました。
 また、気持ちが沈んでいたところに、ある方から2008年3月で紹介した
鹿嶋様(鍾馗様)の所在地についての情報をお寄せ頂きました。
写真を頂いてからその所在地が判らなくて片思いでした。
その願いがやっと叶いました。なんとか今年中に撮りに行きたいと思います。

DF-4

 今年中に行くつもりが、すぐに行動に移しました。
この場所は、以前から何度も何度も通過していました。
道路から見える場所でした。大きな杉の木の下に祀っていました。
新しい道路が完成したためでしょうか?
集落の入口に鎮座するという印象はありません。
鹿嶋様のすぐ近くは新しい道路ができて車の通行量も多く、鹿嶋様も静かに
鎮座できない受難の時代に思えました。

DF-5

 上に紹介する鹿嶋様の向こうに集落があります。
集落の入口に鎮座し、村に入って来る疫病神を撃退して村人を守っています。
 前回、訪れたのが2006年6月で本当に久しぶりでした。
当時も鹿嶋様が祀られていました。でも、興味がなくて見えませんでした。

道草24で、本格的に鹿嶋様の写真を撮り始めました。
教えて頂いたDF−4の鹿嶋様の他、県内各地にあることを知りました。
秋田の鏝絵に続き、秋田の鹿嶋様道草◇◇で紹介したいと思います。

DF-6

鹿嶋様から入った集落にある茅葺き民家です。左側の高台には板倉があります。

DF-7

 ワンちゃんが迎えてくれた屋根の造形が美しい民家です。
微妙にゆるやかな曲線美がなんとも職人の技を感じます。

DF-8

 池に映る茅葺きの母屋と、池の中に建つ水板倉です。
雪解けして間もない地肌にフキノトウです。

DF-9

 田んぼの土手も雪解けして、南斜面の土手のあちらこちらにフキノトウが
芽吹いています。我が町の風景です。
この日はおだやかに晴れて、向こうに見える民家で暮らすおばあちゃん、
畑仕事に出ていました。冬期間中はお会いできませんでした。
元気なお姿を見て安心しました。記念写真を撮らせて頂きました。
畑仕事の手を休め、しばしお話しました。また、今年もお世話になります。
四季折々の写真を紹介できればと思います。

DF-10

 南斜面の雪解けの間からフキノトウです。

 田の神様にも金比羅大権現様と同じ祈りをしました。
ふたつの神様、本来の願うお祈りと異なるため、戸惑うでしょうか?

DF-11

 3月中旬以降、しばらく寒い日が続いて雪模様の天気もありました。
久しぶりに出かけたこの日も予報は曇り一時雪でした。
子どもの送迎で出かけたところ、思わぬ好天でそのまま写真に移行しました。
送迎が済んで妻も同行しました。
予定外で車には以前に使ったカメラしかありません。
被写体が全体的に明るく撮影できるため、このカメラにとても愛着があります。

 本題です。山里の風景です。昨晩、うっすらと降った雪が朝日にきらきら
輝いて感動でした。

DF-12

 はるか遠くに見える山は標高1171m(記憶が正しければ?)の太平山です。
秋田県人なら誰でも知っている山です。県都秋田市より東にあります。
私が立つ位置からは北に見えます。

DF-13

 薪を積んだ向こうに茅葺きの納屋です。

DF-14

 見事に垂れ下がったツララです。透明感があってとてもきれいでした。

DF-15

 軒下を除いて見たら各種?ハチの巣がありました。
たぶん、アシナガバチとコスズメバチかな?
人と共存です。

DF-16

 うっすらと雪化粧した民家とユズリハの葉です。

 ユズリハは春に枝先に若葉が出た後、前年の葉が譲るように落ちることから
その様子を、親が子どもを育てて家が代々続くように縁起物とされています。
正月の飾りや庭木に使われます。
DF-17
DF-18

 1月のショットに続いての雪景色です。一冬に二度も訪れたは初めてです。

DF-19

 池に映る茅葺き民家、遠景も近景も癒される風景です。
予定になかった写真撮影でした。遠くまで来てしまいました。
久しぶりに使ったフジ製のカメラに満足の一日でした。

DF-20

 3月のショットはこれで終わり。我が町にようやく春の訪れです。
アズマイチゲにキクザキイチゲにフキノトウです。

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