2009 4月
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 茅葺き民家とここで暮らす猫さんです。
春の暖かい陽ざしに誘われお散歩です。

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 こちらもこの民家で暮らす猫さんです。
警戒心が強く、こちらの要望に応えることなく逃げられてしました。

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 福寿草が咲く土手の向こうに茅葺き民家です。斜面が急峻で、この位置で
ようやく屋根しか写りません。斜面に見える黄色は全部福寿草です。

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  残雪のある雪解けの間から咲く福寿草です。
福寿草の自生地は陽当たりが良くて、水はけの良い斜面が多く、
枯れ草などの腐葉土が堆積した肥沃な黒土を好むようです。

 福寿草が咲くある茅葺き民家におじゃました。
そこで暮らすご主人から興味あるお話を聞くことができました。
以前、この民家で牛を飼っていました。草食性の牛ですから、毎日、たくさんの
草を食べます。福寿草は花が終わってからも成長します。
20センチ前後まで伸びるでしょうか。福寿草の花が終わると、他の草も
芽吹いて斜面一面が草で覆われます。その草を刈って、牛に食べさせます。
ところが、福寿草が混じっている草、牛は食べません。
この草だけは食べません。牛は福寿草の葉に毒があることを知っているか?
あるいは、毒素が弱くてもまずいから食べないのかもしれません。
困ったご主人は、春に咲く福寿草を根こそぎ掘って捨てます。
それでも繁殖力が強く、次の年には斜面一面に花を咲かせます。
以前におじゃましたとき、ご主人がスコップを貸すから好きなだけ掘って行けと
言う言葉が納得できました。
同じ地域でも、移植しても移植しても根付かない場所があります。
そうかと思えば、掘っても掘っても旺盛な繁殖力で、次の年には元のように
花を咲かせる場所があります。
潮風の吹く私の地域で、福寿草が咲く自生地は見たことありません。
なんとも贅沢なお話でした。

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 福寿草の咲く斜面にノビル(私の地方ではヒロコと言う呼び名が一般的です)
です。アサツキの野生種でしょうか。強烈な臭いがしますが美味です。
 幼少の頃、野山で、飯盒に味噌汁の具として煮て食べたノビルの味は
最高でした。母や兄が作ってくれました。
このノビル、畑などの土手に自生します。ノビルは畑を耕作放棄すると
他の雑草に負けて自生できなくなります。

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 田んぼ一面に雪が残る山里の風景です。向こうに見える茅葺き民家、
久しぶりに家人にお会いしました。厳しい冬が終わり、冬囲いを解いていました。
ご夫妻が在宅で、ご夫妻の記念写真を撮らせて頂きました。
他でも2組のご夫妻の写真を撮らせて頂きました。
茅葺き民家で暮らす人々の写真、数多く撮りました。
とても微笑ましい写真が多く、一部公開していますが、多くは未公開です。
プライベートな写真、非礼のないように、次回におじゃましたとき、
プレゼントしています。

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 山里の茅葺き民家、ようやく、キクザキイチゲが咲き出しました。


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 大きな石、庭石ではありません。
太古の昔、鳥海山の噴火で飛んで来た石です。本当かな?
誰も見ていないので確証はありません。そう言われています。
 はるか向こうに見えるのが鳥海山です。大きな石の向こうで農作業です。
茅葺きの納屋のご主人です。畑仕事の手を休めてしばらくお話をしました。
茅葺きの納屋、屋根の維持が面倒で解体することも考えたそうです。
でも、ないと生活に不便ということで、屋根の葺き替えをして使っています。
私の写真にとっても貴重な茅葺きの納屋です。

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 我が町の梅が見頃を迎えました。

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スイセンも見頃を迎えました。

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 久しぶりに秋田の県北方面に行きました。
4戸ある茅葺き民家、もう、誰も住んでいません。
地道に保存活動している4戸の民家です。
残念ながら、どの民家も傷みがひどく、修復がままならないことがわかります。
特に屋根の傷みがひどく、どの民家の屋根も至急修復が必要な状況です。
ボランテイア活動で維持して行く保存の難しさを感じました。

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 私の好きな山野草、ショウジョウバカマです。
ちょうど見頃のショウジョウバカマ、今年はこの一輪だけの発見でした。

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 同じく私の好きな山野草、シラネアオイです。
昨今の山野草ブームで根刮ぎ盗掘されるため、家人所有の山から移植した
ものです。
この季節、キクザキイチゲやアズマイチゲも盗掘れるため、家人の庭に
移植していました。

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 チューリップが見頃を迎えました。

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 四季折々、郵便屋さんのいる風景です。
たぶん、1月から12月まで紹介できると思います。

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 見頃を迎えたしだれ桜の大木です。
久しぶりに一番の見頃で撮ることができました。

 家人が在宅でした。しばらくお話することができました。
今朝、近くの里山の稜線で、「キィーキィー」と小熊が泣いていたそうです。
今春、生まれた小熊です。
小熊が稜線にある木に登っていたら家人を発見し、驚いておかあさん熊を
呼んだそうです。まもなく、おかあさん熊も現れて、小熊を連れて
そのまま森の中に消えたそうです。
ここで暮らす人々にとって、特にめずらしい出来事でなく、日常のことです。
この地域では熊との共存です。
 ニュース報道等で、住民からの熊の目撃情報があれば、すぐに猟銃で
打ち殺す熊のニュースを耳にします。
たまたま、熊が里山に降りて来てしまったためです。
安易な人間の行為が熊の絶滅にならなければと思います。

 以前撮った写真のお礼にと、この民家で作っている高価な
ミルキークイーンを頂きました。コシヒカリから生まれた新しいお米です。
この地域の田んぼに引く水は清流で、また、秋田の夏は日中と夜間の
気温差が大きく、さらに、この民家では有機肥料を使うため、安全・安心で
最高級のお米ができます。

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 桜の季節に撮った初めての写真が2002年4月、DG−21の写真です。
DG−22は今年の写真です。
ほとんど毎年撮りに来ていますが、2002年当時の桜が一番見事です。
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 しだれ桜の向こうに茅葺き民家です。
農作業しているおばあちゃんとお話することができました。
4世代の親子が暮らす民家です。
築後100年以上の民家で、明治16年が最初で、その後18年に増築しました。
できることなら後世に伝えたい民家のひとつです。

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 ピンクと白が混在する梅の花が見頃を迎えました。4月最後のショットです。

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 しだれ桜のシャワーの向こうをローカル電車が走ります。
秋田がロケ地となった「釣りキチ三平」を記念して、電車の側面に
釣りキチ三平が描かれています。「道草○○」で紹介する予定です。

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 「道草24」で紹介した鹿嶋様です。ワラを新調しました。
最近、新調しました。新聞報道で知りました。
鹿嶋様の近くに小学校があります。
4月はピカピカの1年生が入学する季節、子どもたちの交通安全のため、
鹿嶋様も一役を担っています。
鹿嶋様、車が走行する道路からも見えます。
大きな体と恐い形相の顔に睨まれたら、スピードを出し過ぎていたドライバー
スピードを落として安全運転に心掛けるでしょう。


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