2009 11月
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KO−1

 11月初旬、平野部でも初雪がありました。早くも冬の訪れを感じます。
上の畑は、収穫前の大根と柿の実です。たぶん、今年も柿は収穫されません。
大根は、すぐに食用にするのと、一部は天日干しのあと、沢庵にします。

KO−2

 雪が降ったにもかかわらず、未だ咲き続けるカキツバタ(燕子花)です。
春からずっと咲き続けています。
咲き終わったあと、また新芽から次々と咲き続け、初冬の今も美しく咲いて
さらに次の新芽もありました。葉はもう茶色に変色し、枯れて来ました。
カキツバタ(燕子花)という花、この場所以外でも同じように初冬まで
咲くのでしょうか?不思議な花です。

KO−3

 朝日が差し込む茅葺き民家です。この日の最低気温2〜3度でした。
早朝の寒さに薪ストーブの煙突がよく似合います。

KO−4

 柿の葉の紅葉です。白く見える庭木は白式部です。
その脇に紫色の紫式部があります。私の散歩する里山でも普通に見られます。
白式部があること自体、知りませんでした。ここで初めて見ました。

KO−5

 紅葉のはるか向こうに鳥海山です。
普段は、遠くに霞んで見える鳥海山、この日はくっきり見えて感動的でした。

KO−6

 天高く馬肥ゆる秋の風景です。手前の紅葉は栗の木です。

KO−7

 天高く真っ赤に萌ゆるカエデです。

KO−8

 天高く伸びる大きな柿の木です。数百個の柿の実を付けた柿の木です。
優良健康食品、干し柿にされることを祈ります。

KO−9
 
 洒落た切妻造りの納屋です。庭木に雪囲いが終わり、まもなく冬の訪れです。

KO−10

 大根干しのある風景です。この民家の周りには柿の木がたくさんあります。
不作と思われた柿、なんと葉が落ちたらどの木も豊作でした。
干し柿にしても余るほどの豊作でした。
この民家で暮らすご夫婦が在宅で記念写真を撮らせて頂きました。
ありがとうございました。

KO−11

 先月に続き、再登場の猫さんです。ようやく親しい関係を築くことができました。
こちらの要求に応じて、じっと動かずモデルさんになって頂きました。
ここでもご夫婦が在宅で記念写真を撮らせて頂きました。
ありがとうございました。



 一休み
 車を走らせていたら、猫さんとご夫婦が日向ぼっこしていました。
微笑ましい光景に思わず、車を止めて写真を撮らせて頂きました。
猫さん、私を見て目を吊り上げて警戒していましたが、まもなくご夫婦との
会話に打ち解けたら猫さんんも警戒を解いてくれました。

KO−12

 きょうは、ご夫婦3組に、猫さん2匹の記念写真を撮りました。
私も記念写真を撮りました。さて、どこかな?

KO−13

 手前はナナカマドの赤い実です。板倉と茅葺きの納屋と、その向こうに
鳥海山の見える場所です。

KO−14

 頂上付近が雲で覆われ、少し待ってみました。
気長に待つような性格でないので、諦め、次のスポットへ移動しました。

KO−15

 牛サンのいる風景です。白く積まれたものは、冬期間、牛の餌となる牧草です。

KO−16

 きょうのモデルさんは、牛さんです。視線が合いました。

KO−17

 牛さんたち、カメラを構える私に近づいては、何か語りかけたいようです?
とても人懐っこく、好奇心が強いようです。

 家人が牛の世話をしていました。
小学生の男の子、おばあちゃんといっしょに牛の世話をしていました。
私も遠い昔に生家で牛を飼っていたので、毎日、世話をしました。
私の場合、好きで世話をしていたのでなく、私のお手伝い、仕事でした。
当時はどこの家でも牛を飼っていたので、子供が牛の世話をすることは
当りまえのことでした。

 しばし、お話することができました。
15頭の牛を飼っています。黒毛和牛で、主に子牛の生産を目的と
しています。ある程度、成長した子牛をセリに出して売ります。
売られる牛の多くは、県外へ行きます。
ある牛は松坂牛になり、また、ある牛は神戸牛になります。
 最近、この地域でセリがありました。ここのお宅でも子牛をセリに出しました。
なんと、セリでの落札価格が十数万円だったそうです。
あまりの安値に売るのをやめました。この価格では、儲けはありません。
売れば大きな赤字です。雌牛なので、母牛として育てることにしました。
 
 先日、NHK「新日本紀行、ふるさとの牛を守る」が放映されました。
岩手県のある畜産農家が舞台・主役でした。
ご主人は私と同世代で、長男の後継者がいます。番組の中でも子牛のセリの
場面が出て来ました。子牛の出荷採算ラインは20万円と説明がありました。
この畜産農家でも4頭の子牛をセリに出しました。1頭は、コンクールで
入賞した子牛で、40万円台で落札されました。他の3頭は20万円以下でした。
4頭全部、売ったのか番組では紹介がありませんでした。

 家畜を飼うと言うことは、年中無休の世話が必要です。
今まで、子牛の値段など考えたことがありませんでした。
数か月、丹精込めて育てた子牛、40〜50万円くらいはすると思っていました。
国産牛が40〜50万円の価格で取引されたのは、外国からの輸入牛が
狂牛病で問題になった頃で、その後、国産牛の価格はずっと低迷している
そうです。
畜産農家の厳しい現実を知りました。苦悩を知りました。

 暗い話になりました。最後にうれしい出来事がありました。
牛さんの世話をしていた小学生の男の子、牛さんといっしょに記念写真を
撮らせて頂きました。また、収穫したばかりの大根をお土産に頂きました。
ありがとうございました。心が温かくなりました。


 一休み
 車を走らせていると、ときどきびっくりするような柿の木に出会うことがあります。
とても小さな実で、まるで柿の原種のようです。勝手に豆柿と命名します。
 この木の所有者、家人が在宅でした。この柿、果肉が少なく、種が多くて、
食用にすることはありません。昔は塩漬けにしたそうです。
 数個、枝に付いたままで頂けないかお願いしてみました。観賞用に玄関に
飾りたいと思ったからです。
なんと、家人曰く、「全部取ってもいいよ」と言うことでした。
遠慮しました。柿の実が枝に付いたまま、二本、十数個頂きました。
今、その豆柿、我が家の玄関を彩っています。とても和みます。
収穫されず、放置されたままの柿、観賞用として農家の副業に
なりそうな気がしました。

KO−18

 薪ストーブの煙突からの煙、本格的な冬の訪れを感じます。
鳥海山の頂上は見えましたが、手前にかかる雲が取れず、待ちました。
さらに雲が広がり、諦めました。

KO−19
KO−20

KO−20は2007年7月の画像です。KO−19はそのヤマユリのその後です。
ずっと咲き続けてほしいヤマユリ、そしてこのまま保存したい山里の風景です。

KO−21

 警戒モードの白ネコさんです。
ゆっくり近づいたけど、警戒モードを解くことなく、一目散に逃げられました。
嫌われてしまいました。

KO−22

 おなじみの郵便屋さんのいる風景です。
今月の公開は、これで終わります。


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