2009 12月
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KP−1

 12月に入っても咲き続けるカキツバタです。朝露に濡れていました。
向かって右端、つぼみの状態でした。雪が舞う季節に、つぼみが開花するのか
次回に行ったとき、確認したいと思います。

KP−2

 収穫前の大根の向こうに土蔵と茅葺き民家です。

KP−3

 偶然に発見した土蔵の壁に施された恵比寿・大黒様です。
鏝絵の恵比寿・大黒様です。KP−2の土蔵でありません。
製作年代・作者は不詳ですが、100年前後の明治時代の製作です。
この土蔵の家人からお聞きしました。製作当初は、彩色が施されていて
色鮮やかでしたが、100年の歳月で色あせてしまいました。
後世の左官職人が土蔵全体の修復をした時、鏝絵の彩色も修復しようと
試みましたができませんでした。製作者の左官職人に対する尊敬の念から
敢えて後世の自分が手を加えることをしませんでした。
土蔵の所有者が話してくれました。

KP−4

 上の恵比寿・大黒様の鏝絵は昭和の時代に製作されたものです。
数年前に撮ったものです。昭和の40年代か50年代に製作されたと思われます。
この鏝絵の家主からお聞きしました。
 私が発見したKP−3の鏝絵のある土蔵、この土蔵を修復した時期が
同じく昭和の40年代か50年代とすると、上の鏝絵の制作時期と一致します。
左官職人としての腕を磨いて、自分も試みたと思われます。
家主から母屋の壁の修復を依頼されたとき、サービスを兼ねて作ったと
言われています。
私が知る秋田県内に残る戦後の昭和の時代に製作された本格的な鏝絵は
この1点だけです。

KP−5

 干し柿を吊るしている建物は、漆喰の土蔵です。
その向こうに茅葺きの母屋です。

KP−6

 まもなく白銀の世界に変わる山里の風景です。
この山里の集落にも多くの土蔵が残っています。数えたことありませんが、
少なくても10戸以上はあります。

KP−7

 ちょうどお昼寝の時間におじゃましてしまいました。
この民家に暮らすワンちゃん、玄関先でお昼寝していました。
6月以来、久しぶりに会いました。
こちらに警戒するでもなく、気持ち良さそうにお昼寝していました。

KP−8
KP−9

 白鳥のいる沼です。羽を休めていました。羽の中に長い首を突っ込んで
お昼寝している白鳥もいました。
まさか白鳥の向こうに茅葺き民家があるとは思いませんでした。
民家の全体が見えなくて残念です。
 2009年の私の三大スクープ写真?
12月に白鳥と茅葺き民家、9月と10月の彼岸花とアゲハ蝶と茅葺き民家、
そして、6月の白鳥と三平号でした。


 一休み
 12月に入り、秋田の風物詩、ハタハタ釣りの季節がやって来ました。
上の写真はわが町の光景です。港や岸壁のあるところでは、県内各地で
見ることができる光景です。唯一、許されている擬針での釣りです。
 ハタハタは、北風が吹いて雷が轟く12月になると、産卵のために深海から
沿岸に接岸します。そして、藻などに産卵します。
 写真を撮ったこの日は、強風雨が吹き荒れる寒い一日でした。
多くの老若男女の釣り人が訪れました。
ハタハタの数より釣り人の数が多く?大渋滞です。
外海は荒れて危険ですが、港の中は、比較的穏やかな波で安全に釣りが
できます。
私は根性なしで、寒さと雨に耐えられず、写真と見学のみでした。



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