2011 3月
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LN−1

 2011年3月の画像アップ迷いました。迷いながらアップしました。
東北・関東巨大地震で、秋田は震度5強でした。私は仕事場で遭遇しました。
地震発生時、5人家族バラバラで、妻は自宅。息子たちは仕事と受験で大阪。
娘は仕事で被災地の仙台にいました。娘が一番危険な状況でした。
津波が押し寄せ、多くの方々が被災した中で奇跡的に無事でした。
一旦、秋田に帰り、今度は、自分が被災者を助ける立場になって支援活動
しています。まずは、家族全員怪我もなく無事だったことに安堵しています。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、上の木彫は2010年11月から2011年3月10日まで完成した私の
作品です。震災後も彫り続け、1週間で、さらに6個ほど完成しました。
1個彫るのに約2時間。趣味の木彫です。趣味としての写真よりも長く、かれこれ
30年になります。時間の割に彫刻の技術の進歩は、写真と同じで見られません。
素人の作品ですから普段は、私のホームページの第3層で控えめに公開して
いました。
特に信仰心から彫っているわけでなく、また、写経のような高尚な気持ちで
彫っているわけでもありません。あえて言うなら、日々の家族の安全、安心を願い、
祈って彫っています。

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  東北・関東巨大地震発生の前日に撮った写真です。
地震発生後から数日立って、同じ場所を車で何度か通りました。
雪は溶けていましたが、いつもと変わりない風景でした。
我が町は地震による大きな被害もなく、以前と変わりない風景です。

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 うっすらと雪化粧しています。2月の3日連続の晴天が夢のようで、この日は
数時間で晴れから雪模様に変わりました。昨年もそうでしたが、3月に入っても
秋田の3月は、まだまだ雪が降ります。

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 茅葺き民家の軒下に垂れ下がったツララです。
3月に入り、日中の温度がプラスに転じ、雪が溶けても、夜間にはマイナスに
下がり、溶けた雪がツララに生長します。

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 震災で、秋田県もしばらくガソリン不足でした。震災にあった時点で残量が半分。
通勤に心細く、妻の車を借りました。
9日ぶりに入れたガソリンは20リットル、約2時間ほど待って入れることが
できました。それでも被災地の方々に比べたら、入手できるだけ恵まれています。
まだまだ、通勤以外、遠出はできません。

 ガソリンを入れた帰りに撮りました。長かった冬もまもなく終わります。
例年になく残雪が多く、田んぼも30cmほどの積雪がありました。
田んぼの南斜面だけ雪解けが進み、ようやくフキノトウが芽吹いてきました。

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  例年この場所は、フキノトウが芽吹くとキクザキイチゲ草が咲き出します。
今年は遅く、芽吹く様子もありません。
良く晴れたこの天気、まもなく雪模様に変わりました。真冬の寒さに戻り、
この場所も一面雪景色に変わりました。

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 震災後2週間、ようやくガソリンが満タンで買えるようになりました。
営業時間は日中の限られた時間で、夕方には閉店します。
灯油は50リットルの限定販売です。元の生活に戻るのは、さらに時間が
かかりそうです。
 
 朝、起きたら、一面、雪景色でした。我が家は10センチほどの積雪がありました。
もう、春が近いのに、真夜中、氷点下まで下がり、早朝、雪が降りました。
春に向かう季節、思わぬ積雪で、除雪ローダが出動しました。
数日前に、フキノトウを撮った場所が、また、雪景色に変わりました。

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 わずかに東の空に青空が見えます。南にある太陽は、早朝で陽が当たりません。
雪化粧した景色、春に向かう季節で、きょうが最後の雪景色でしょうか?

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 ユズリハも雪化粧しました。

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 朝陽が差し込んで来て、向こうの杉林に陽が当たりました。
私の立つ位置は杉林の陰で陽が当たりません。
陽が当たっていた時間は束の間のできごとです。

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 東に立つ位置から西側を撮っています。鉛色の雲の下は日本海です。
まもなく西側から鉛色の雪雲が近づいて雪模様になりました。
きょうは、雪の予報です。


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