2011 7月
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LS−1

 全県下に濃霧注意報が出ました。朝霧に濡れた月見草です。
青空の見える写真にこだわる私、この日は所用先に向かう途中で、約束の時間より
早く出発して撮りました。

LS−2

 こちらは、朝霧に濡れた蜘蛛の巣です。こんな写真、接写で花や昆虫写真で
よく見られたかな? 蜘蛛さん、朝霧が嫌いか、獲物がいないので不在でした。

LS−3

 朝霧が晴れてきた山里の風景です。心が癒される静かな佇まいです。
年々建て替えが進む中で、まとまって茅葺き民家が残るこの地域は貴重です。

LS−4

 仲良し3人おばあちゃんです。茅葺き民家の前で、3人で記念写真を撮りました。
撮らせて頂きました。おじゃましたとき、たまたま、3人ごいっしょでした。
お願いして、3人のショットを撮らせて頂きました。
次回、おじゃましたとき、必ず、お届けする約束をしました。なんと3人合わせて
240歳を越えるそうです。だから、次回が、あまり遅すぎるのは困るそうです。
なんとか、遅くならないように約束を守って、早い時期にお届けしたいと思います。
みなさん、とても元気です。会話がしっかりしていて、冗談が飛び交い、およそ認知症とは
無縁です。秘訣は、普段、のんびりと畑仕事をしているからでしょうか?
そして、何よりも仲良し3人組で楽しい会話があるからでしょうか?

LS−5

 黄色の花は?です。遠くに鳥海山です。電柱の右側です。
電柱がじゃまと思うけど、これも生活感があって風景の一部だからいいかな。

LS−6

 砂利道を散歩するワンちゃんです。初対面の私でも寝っ転がって甘えました。
我が家の愛犬と同じ犬種でした。人に吠えることもなく、人懐っこい性格で
番犬には向かないそうです。

LS−7

 梅雨が明けていません。久しぶりに晴れました。午前中だけでした。
大きな鳥海山、720ミリの望遠で撮りました。今どきのデジカメ、広角から望遠で
広範囲に撮れます。
鳥海山の雪解けが描く雪形、夏に向かうこの時季、刻々と変わります。
6月初旬に撮った写真と比べ、雪解けが進み、雪形も大きく変わりました。
LS−8

 梅雨時の晴れ間に撮ったアヤメ科の?です。たぶん、ハナショウブ。
とても見事です。こんなに見事に咲いてもほとんど人目に触れることはありません。
一番の見頃に撮りました。

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 茅葺き民家の写真を撮り始めて以来、、りんごと茅葺き民家、桃と茅葺き民家、
柿と茅葺き民家を撮りました。
 先月、生まれて初めて腹一杯のサクランボを食べました。たわわに実ったサクランボの
向こうに茅葺き民家を撮れればと思っていました。そんな写真は実現不可能と思って
いました。そんな場所、私の記憶の中にありません。
 それが、いとも簡単に実現しました。確かにサクランボの向こうに茅葺き民家です。
まだ、赤みが足りなくて熟していません。熟したサクランボは、野鳥が食べてしまいます。
だから、家人が食べることはほとんどないそうです。

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一休み 
 上は、先月撮ったお寺の本堂です。先月まで使っていたキャノンの画像です。
1807年再建、岩手県奥州市にある曹洞宗「正法寺」 (詳細はクリック)の本堂です。
日本一の茅葺きの本堂があることは、以前から知っていました。
ずっと見たいと思いながら、ようやく、先月、実現しました。
本堂の他に、もう2棟の茅葺きの庫裡があります。
平成7年より「平成の大改修」がされ、日本一の茅葺き本堂を誇示しています。
世界遺産に登録された中尊寺や毛越寺に比べ、ずっと知名度が低いものの、
圧巻の茅葺きの本堂と静かな佇まいが、私は好きです。

LS−12

 こちらは、1687年再建、秋田市にある秋田藩主の菩提寺、曹洞宗「天徳寺」の
本堂です。岩手にある正法寺も、秋田市にある天徳寺も茅葺きの本堂です。
どちらも国指定の重要文化財です。どちらも江戸時代に焼失し、江戸時代に再建され、
現在に至っています。
 再建されてから300年以上の歴史を持つ本堂、現在、屋根の葺き替え作業中です。
再建された当時から秋田の職人さんが延々と葺き替えを続けています。
県内に残る国指定の茅葺き民家のほとんどが県外業者の葺き替えに変わりました。
このお寺の本堂は創建当時からずっと秋田の職人さんによって葺き替え、
維持されてきました。
  本堂の葺き替え工事、6年の歳月をかけて、大きな屋根を1周して
全面葺き替えをします。
このサイクルで、300年以上続けて来たことに大きな感動です。

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奇形の赤松の間から撮った私のワンパターンアングルです。

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 急峻な屋根に足場を組んで、屋根の頂上部まで葺き替えをします。
6年周期の今年は、南側に面した破風の部分の葺き替えです。
圧巻の葺き替え工事模様です。

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 一休み 
 小さな鳥居とお社の向こうに茅葺き民家です。ここは山形県です。
妻を同行して日帰りで行って来ました。目的は、100年前に書かれた英国人紀行家が
書いた紀行文が忘れられず、その場所を確かめるための日帰り旅行です。

 我が家から隣県の山形は近く、県境まで1時間かかりません。
高速・東北道日本海沿道を使いました。秋田も山形も高速道は未整備区間が多く、
場所によって途切れています。それでも以前に比べ、近くなりました。
一番遠い米沢まで行って帰ってきました。

LS−18

 山形県に現存する茅葺き民家の知識は皆無です。道路と方向と地名さえわかれば
なんとかなります。思うままに走って発見した茅葺き民家です。
猛暑で遠くに入道雲です。帰路の方向は、遠くの入道雲の方向です。

LS−19

 どうも先ほどの入道雲の下に来てしまったようです。激しい夕立の中を走っていたら
同行した妻が発見しました。そのまま走っていたら通り過ぎるところでした。
妻のお手柄です。屋根の頂上にうだつのある民家です。煙出口もあります。
それに漆喰の土蔵があります。感動的な民家の出会いでした。再訪したい民家です。

LS−20

 全国の古民家関連の書物に紹介される兜づくりの民家です。
米沢への行き帰りに寄りました。早朝と夕方です。
 出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)は信仰の山です。兜づくりのある集落は、
その信仰者の宿場としてできた集落と言われています。
また、庄内地方と置賜内陸を結ぶ街道としてできた集落とも言われています。
道路が整備されたとは言え、急峻な山の中腹にある集落に、生活の厳しさは容易に
想像できます。

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 朝日を浴びて、紫陽花が白くなってしまいました。手前は宿泊ができる民宿です。
奥の方は一般公開されています。早く到着して、見学は夕方になりました。

LS−22

 見頃のハナショウブの向こうに兜づくりの民家です。
写真集などでよく紹介されるアングルです。

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 見れば見るほど魅了される民家です。いつの日か泊まってみたい民家です。
ここへ到着したとき、宿泊したと思われる旅行カバンを持った女性がバス停にいました。
写真に写る女性かな?たぶん、違うな(~o~)

LS−24

 夕方におじゃましたら、屋根の葺き替え作業中でした。山形の茅職人さんです。
陽が西に傾き、日陰の場所は暑さも和らぎました。

LS−25

 採光窓の屋根の先端が角のように張り出しています。
特に役目はありません。茅職人の粋な洒落でしょうか?兜を模倣してのことでしょうか?

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 作業中のところをお願いして記念写真を撮らせて頂きました。
庄内地方(酒田市周辺)には、8人ほどの職人さんが活躍しているそうです。
やはり、高齢化が進み、若い職人さんはいません。最上、置賜地方を含めると
何人いるかわかりません。
 今回、私が発見した民家は5戸、手入れが行き届いていました。
放置され、朽ちた茅葺きの納屋もありました。
それでも職人さんが健在で、秋田と同じく、しばらくは維持して行けそうです。
もっとお話したいと思いましたが、作業中であり、遠慮しました。
次回、お会いできないだろうと思うと、せめて住所、お名前を聞けばよかったと後悔です。

 今回の日帰り旅行、山形は近く、特に庄内平野のある酒田市周辺は近く、
次回は本格的に茅葺き民家の探索ができればと思いました。
主目的の探索もほとんど達成できませんでした。再度、探索です。

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 今が見頃のハナショウブの向こうに煙出口のある民家です。秋田の民家です。

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夏の花、ピンクのタチアオイです。

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 夏の花、三種類のひまわりです。
ネットで調べたら100種類以上もあって、名前が特定できませんでした。

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 近くの里山で発見した◇◇ユリの花です。たぶん、ユリの一種です。
同じ里山で白い大輪のヤマユリや、朱色のオニユリ、コオニユリは、
普通に見ることができます。朱色のヤブカンゾウとも違います。
山野草事典、ネットで調べましたがわかりませんでした。
ヒメユリに似ていますが、葉の付き方が異なります。秋田の自生はないと思います。

 ネットから山野草関係のホームページにアクセスし、数人の方へメールでお問い合わせ
した結果、判明しました。「クルマユリ」とわかりました。
茎の中間ほどで、1段だけ葉が車軸状になっていることから、和名が「クルマユリ」に
なったようです。
当初、花弁が5枚と思っていたら、再度、確認した結果、6枚でした。
ネットで紹介されているクルマユリの花弁は黒い細かな斑点があります。
他のヤマユリやオニユリも花弁に細かな斑点があります。
このクルマユリは斑点がありません。珍しいかも?

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LS−33

 秋田の里山はヤマユリの見頃を迎えました。私が立つ右側の里山(LS−32)は
大きな栗の木のある林(LS−33)です。栗林の下は一面、ヤマユリの群生地です。
うまく撮れていませんが、写真で見える白色は全部ヤマユリです。
広大なヤマユリの群生地です。残念ながら群生地の向こうに茅葺き民家は入りません。

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 屋敷林に囲まれた茅葺き民家です。その左側を走る秋田内陸線鉄道の電車です。
秋田内陸線鉄道は、秋田県の内陸部を南北に走る約100キロ鉄道です。
のどかな田園地帯を走るローカル鉄道です。
鉄道写真愛好家には、四季折々の変化に富んだ風景が魅力の鉄道です。
 写真に写る電車、30分前に乗っていました。2両編成の急行列車です。
秋田にいながら初めて乗りました。見どころいっぱいのとても快適な電車の旅でした。


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