2012年 1月
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MA−1

 厳寒の2012年1月がスタートしました。
昨年暮れからずっと雪模様の日々です。ときどき、吹雪模様の日もあります。

ずっと降り続いていた雪のため、早くも除雪費用がピンチです。ほとんどの自治体が
補正予算を組んで乗り切っています。

 秋田の1月は、予報がほとんど雪で、予報から出かける日時を思案していても
晴れの天気は期待できません。一瞬の晴れ間を狙って、期待して、出かけました。
 目的地は、「田の神」のある場所です。雪路で我が家から1時間半ほどかかりました。
写真ポイントに向かう途中、カンジキを履いても膝の上まで埋まりました。
新雪に足跡をつけたくないので、回り込んで田の神に着きました。
予想どおり、鉛色の重い雲で晴れなど期待できません。しばらく待ちました。

難儀して田の神に来たので、今年の豊作と、私の各種安全をお祈りしました。
寒さを我慢して10分、20分、30分過ぎた頃、後方からうっすらと陽が差して来ました。

もしかして2010年1月(KQ−15)の再来か?青空のある写真が撮れるかも。
陽があるうち、記念写真を撮りました。幸先良いスタートとなりました。

MA−2

 陽のあるうち、シャッターを切りました。あとでわかったことですが、2010年1月と
比べても、今年の積雪は多いことがわかりました。石碑の
田神 村中安全のうち、
」しか読むことができません。
 昨秋、異変がありました。例年になく、カメムシが大量発生しました。
悪臭を放つ害虫です。この虫の多い年は、昔から大雪になると言われています。
そのとおりになりました。そう言えば、もうひとつ、積雪予報官のカマキリさんも
例年に比べ、ずいぶん高い位置に卵を産み付けました。自宅に近い里山のことです。

MA−3

 2010年1月ほどの青空にはなりませんでした。うっすらと青空になった瞬間です。
さらに10分、20分と待ちましたが、これ以上の青空にはなりませんでした。

MA−4

 現代の民家に比べ、茅葺き民家の屋根は勾配が急です。それでもご覧のように
屋根に分厚い雪が積もっていました。

MA−5

 「田の神」が撮れて満足、雪が降り続き、帰路にしました。
帰路の途中、一瞬の晴れ間が、また、訪れました。大きな杉木立の中に茅葺き民家です。

MA−6

 一瞬の晴れ間で青空がこんなに現れるとは思っていませんでした。
里山も雪化粧して、一面の銀世界に感動です。
厳しい冬も、こんなすばらしい原風景を写真に収めることができて満足です。

MA−7

 秋田の1月としては、思いがけず2日間晴れました。
遠くに鳥海山がきれいに見えました。残念です。仕事でした。遠出もできませんでした。
ちょっと時間がとれたので、いつもの我が町のスポットに出かけました。
天気が良すぎて雪化粧した里山の雪も解けてしまいした。
 あまりに天気が良すぎて、ボーとしていたら、郵便屋さんの赤いバイクがあっという間に
通り過ぎてシャッターチャンスを逃してしまいました。
仕方なく、記念写真を撮りました。雪原の足跡はイタチ科のキテン(黄貂)でしょうか?
夜行性ですが、まれに昼でも見ることがあります。里山の動く宝石です。


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