2012 7月
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鳥海山の雪形
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 4月から8月にかけて、鳥海山の雪形はいろんな表情を見せます。
昔は、その雪形の変化によって農事暦として使われました。全国各地にあります。
 雪形を何に見るか、昔から言われてきた雪形の他、場所にとって、個人によって
異なります。

 上は、種蒔き爺さん(爺様)と言われる雪形です。ちょっと無理があるかな?
両手を上方へ挙げているのが種蒔きのように見えます?
雪の解けた上部が金魚という人もいます。
種蒔き爺さん(爺様)は、沿岸部から見える雪形もあって、写真の位置と異なります。
また、山形県側の鳥海山にもあって、ネットで検索すれば、ほとんど山形側が
紹介されます。

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 丸で囲んだ雪解けの部分が金魚で、その右下が今年の干支、ドラゴン、
タツノオトシゴです。と、私が勝手に思っている雪形です。

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 地元紙でも紹介される幼児の顔です。秋田県側から見る雪形で、たぶん、
一番大きな雪形でしょうか?そして、ほとんどの人が幼児の顔と認める雪形です。

眺める位置が異なると、表情が微妙に異なります。


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 7月に入り、夏のオニヤンマです。ヤゴの幼虫からようやく羽化しました。
まだ、朝露に濡れて飛べません。また、オニヤンマ独特の緑色に輝く複眼の眼が
灰色でした。羽化して間もないからでしょうか?他にシオカラトンボも飛んでいました。

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 アマガエルはハナショウブが好きです。
久しぶりにハナショウブの中にいるアマガエルさんを撮ることができました。


 梅雨の季節、紫陽花です。私の写真は、青空のある写真にこだわります。
秋田の梅雨、6月からしばらく晴天の日が続き、7月に入っても晴天が続いていました。
そろそろ水不足が心配かと思ったら、まとまった雨が降り、なんとかそれも解消されそう
です。ほどほどに降ることを願います。

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 耕耘機で畑の除草作業です。雑草が大きくなる前に耕耘機で耕すことによって
雑草が粉々に切断され、生長を押さえます。


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 皆さんでひと休みです。のんびり世間話です。
みなさん、定年退職者で、畑仕事を楽しんでいました。
のどかな農村の風景です。生活感のある風景が撮れました。

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 今年も見頃を迎えたハナショウブです。

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 朝露に濡れた紫陽花です。

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 梅雨の晴れ間です。早朝、5時に出発しました。鳥海山の雪形が気になります。
晴れの予報に、陽が高くなるにつれて雲の間からやっと鳥海山が見えてきました。
しばらく待ってみましたが、これ以上雲が切れることなく、また、雲が広がり
鳥海山全体を覆ってしまいました。山の天気だからよくあることです。
この日の雪形は諦めました。

鳥海山の雪形
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 ネットで検索すると、全国の雪形を紹介したホームページがあります。
私は、地元秋田の鳥海山だけです。茅葺きの母家か納屋がないと撮りません。

 陽射しが強くなったこの時季、鳥海山の雪形、刻々と変わります。
月の初めと終わりで大きく様変わりします。この位置で、もう金魚の雪形は見えません。
何が見えるかな?中腹付近、右から左へ飛行する鳥?が数羽見えます。
見えないかな?

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 何に見えるかな?カエルさん?が泳いでいるように見えます。
どれと言われると、ちょっと苦しいかも。


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 ここでもカエルさんが見えます?

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 頂上付近が雲に覆われてきました。もうこの時季、幼児の顔は見えません。

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 先日、山形県側に行ってみました。この写真でありません。
山形県側から見る残雪の雪形は秋田県側に比べ、極端に少ないことがわかりました。
秋田県が鳥海山の北に位置するため、山形県側に比べ、雪解けが遅いためです。
 まもなく梅雨が明けて夏本番のこの時季に、まだ、煙突から煙が出ていました。
北のオホーツク高気圧に覆われ、上空に寒気が入り込んだためです。
 秋田県側にある雪渓の一部は根雪になり、ある研究者が小氷河と言ったことが
あります。日本にも氷河があると言われ、話題になりました。
私が若かった頃の話で、今ではそれも話題になりません。
温暖化の影響でしょうか?それともあまり反響がなかったのでしょうか。

 ここから見える雪形、たくさんあります。何に見えるかな?
8月、9月になっても雪形が見られるかも。そして、10月に初冠雪があれば?
気の早い話でした。



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