2012 12月
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MN−1

 2012年12月、なんとかアップできました。
2003年1月から始めたアップ、なんとか毎月欠かさず足かけ10年間続けることが
できました。牛歩的アクセスカウンターからもわかるように、まるで人気のない
ホームページでした。途中、大怪我で途切れる危機的状況がありました。
それもなんとかクリアして続けることができました。
 今だからお話しましょう。もうちょっと高い位置から撮りたいと思うとき、木登りをします。
たまたま近くに登る木があればの話です。年齢も考えず、写真を撮るためなら
年に数十回は木登りをします。望んでもいないのに里山で蛇に出会う回数と
ほぼ同じです。足を踏み外して木から落ちることもあります。
それでも懲りずに木登りします。猿も木から落ちると言われるように、大怪我をしたのは
木から足を踏み外して落下したためです。なんと右足首3カ所を骨折する大怪我でした。
笑い話です(^O^)骨折だから手術しました。入院は45日、高価なチタン合金を
足首2カ所に入れました。なかなか完治せず、チタン合金を外すまで1年6ヶ月も
要しました。その間、私は強靱な超合金人間でした。
 途切れる危機的状況は骨折前にたまたま写真を撮っていました。
それが不幸中の幸いでした。45日の入院にも係わらず、途切れる危機的状況を
回避できました。
 教訓です。さすがに懲りました。木登りは蛇に会う回数よりも少なくなりました。


 本題です。久しぶりの晴れに鳥海山方面へ向かいました。
仕事の関係で出発が10時になりました。到着した頃、11時を過ぎてしまい、
逆光ぎみの撮影でしたが、12月のお日様は雪景色に反射して眩しく感じます。
北側に面した屋根は陽が当たらないため、夜間に降った雪がうっすらと残っています。
いよいよ本格的な冬の到来です。

MN−2

  日中は晴れの予報でしたが、撮影スポットに近づくにつれて、なんとなく天気が
不安です。西の方から雲が広がってきます。祈りながらようやく撮れた一枚です。
薄い白い雲があっという間に広がり、太陽のある位置まで広がってしまい、
曇り空になって、鳥海山の写真は諦めました。秋田の12月、晴れで鳥海山が撮れる
確率は極めて低く、これが最後かも。

MN−3
MN−4

 しばらく晴天がなかったから青空が眩しく感じます。
MN−3は、明かり窓に吊した干し柿です。今年ももったいない光景が県内の
あちらこちらで見られます。収穫されないまま、放置された柿です。
我が家に柿ノ木があります。なぜか何年立っても柿が実りません。
日本海に近く、どうも塩害の影響かもしれません。柿ノ木があっても柿が実らない
我が家です。


MN−5

 冬であっても明るい写真が撮りたいと思います。そのひとつが青空です。
そして、他に色鮮やかな花があれば最高です。上は晩秋に咲いた小菊がそのまま
残っていました。

MN−6

 春にしだれ桃の見事な民家です。赤い実はウメモドキです。
家人から教えて頂きました。ウメモドキ、蔓(ツル)性でなかったかな?
思い出しました。里山で見るツル性のウメモドキは、ツルウメモドキでした。

MN−7

 ひと休み
 県内各地を廻っていると、集落の入口に石碑や鹿嶋様があります。
集落に入ってくる疫病神や災いを防ぎます。
私が目にする一番多い石碑は、「庚申塔」の他、目的は違いますが、豊作を願う
「田の神」の石碑です。
 上の石碑は「堰神」です。初めて見ました。
この集落に暮らす人に聞こうと思いましたが誰も会うことができませんでした。
集落の地形からこの周辺は、梅雨の時期や台風で川が氾濫し、水害の多い地形と
思われました。その水害を治めるための神様と思われます。
建立は新しく、昭和26年10月とありました。その頃はまだ、大規模な治水事業が
できず、自然の猛威、水害を治めるため建立したと思われます。

MN−8

ひと休み
 こちらの石碑は、2010年9月に撮った「養蚕神」の石碑です。
全国的に養蚕業が盛んだ頃の石碑でしょうか?この地域以外で見たことありません。
県内各地で石碑を目にすると、そこで暮らしたかつての秋田の人々の祈りが聞こえて
きます。感じることができます。秋田に残る古い石碑を見て回ることも楽しいかな。
【秋田の石碑 先人の祈り】 11年目は新しいテーマで再出発か(^O^)(~o~)(^O^)

MN−9

 クリスマス寒波のあと、久しぶりに晴れの予報でした。朝方の濃霧が晴れれば
真っ青な青空が広がる予定でした。残念です。高曇りのまま、ご覧のような写真に
なりました。MN−2のその後です。


MN−10

 MN−9の茅葺きの納屋です。
うっすらと里山が雪化粧して冬の太陽の陽射しでキラキラ輝く写真が撮りたいと
思いました。そして、その向こうに青空に浮かぶ鳥海山を撮りたいと思いました。
霧が晴れても青空になることはなく、それでもなんとかキラキラ輝く写真が撮れたかな?

MN−11

 2012年、最後の一枚です。秋田の冬は雪との闘いです。
雪下ろしの風景です。クリスマス寒波のあと、屋根に積もった雪を下ろしています。
難儀な難儀な作業です。昔のように、薪ストーブの熱や煙で、屋根裏全体を暖めて
雪を溶かします。それは昔の話で、今は、屋根の雪下ろしが必要です。
※ 写真、ぼかして加工しています。


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