2013 8月
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MV−1

 8月に入り、ようやく梅雨が明けました。梅雨の季節、6月の小雨で
稲作が心配されました。このままの小雨が続けば、大きな山のない我が町は
作物だけでなく飲み水まで心配されました。
 その心配は、7月中旬以降、十分過ぎるほど降り続きました。
全国的に発生した豪雨災害、秋田でも一部の地域で被害が出ました。

梅雨が明け、稲の生長期、これからは夏の陽射しが必要です。

 夏本番は迎え、秋田の夏の風物詩、ババヘラアイスの季節になりました。
元秋田おばこさん、ヘラで盛るアイスがバラの花に見えませんか?
ちょっとしたアイスの芸術作品です。


MV−2

 猛暑の夏は、やはり、水遊びでしょう。と言っても、今年、海に入ったのは
まだ、一度だけ。産卵で海に下るカワガニ(モクズガニ)を捕りに行っただけです。
以前は、自由に捕ることができた天然の岩ガキ、あれこれ規制が厳しくなり、
漁業権がないと捕れません。ヤスを持って、潜って獲物を捕ることも
なくなりました。昔は良かったと思うこの頃、年かな(^O^)

 忘れていました。本題です。気持ちよさそうに泳ぐ茅葺き民家の錦鯉です。
池が浅いので不思議に思ってたら、山里の水は澄んで冷たく、錦鯉には
苦手です。そのため、池を浅くして水を温めます。
錦鯉にとって、浅い池は目立ち、そのため天敵が多くいます。
トンビ、カラス、アオサギなどから狙われるため、池の上はナイロン製のヒモを
貼って、上空からの侵入を防ぎます。

MV−3

 酷使したカメラが故障し、修理中です。しばらく昔のキヤノン製です。

 早朝5時に出発したとき、遠くに鳥海山が見えました。
ところが、東の空は、太陽が雲に覆われ、主役の茅葺き民家がキラキラ
輝いていません。陽射しが出てきたと思ったら、今度は鳥海山が雲に
覆われ、さんざんでした。

 この場所に到着した頃、ようやく夏の陽射しで全部キラキラ輝いています。
向こうから歩いて来る女性(見えないか)と、しばらくお話しました。
向こうに見える茅葺き民家が生家で、この集落の方にお嫁に行きました。 
 新発見です。鳥海山の中腹にだけ雲が帯のように巻くと、
しばらく晴天が続くそうです。昔からの言い伝えです。梅雨が明けた証です。
確かに、頂上と、鳥海山の下部が見えて中腹にだけ雲が巻いていました。
これこそ、私が撮りたかった雲の
大蛇かも。かも。
残念です。手前に里山があって、帯状の雲をうまく撮ることができません。
 早朝に見えていた鳥海山、やはり、中腹の部分だけ、雲が湧いてきて
帯状に西から東へと流れていました。
雲の大蛇を撮る大きなヒントとなりました。

MV−4

  我が町のヤマユリの見頃は過ぎて、今は標高の高い山里が見頃です。
ようやく今年も撮れました。ヤマユリの向こうに茅葺き民家です。
この民家の小高い丘の斜面から撮りました。斜面は至るところ、見頃の
ヤマユリが咲いていました。

MV−5
MV−6

 民家の敷地すぐそばに咲くヤマユリです。
この民家に至る山里の道路沿いにたくさんのヤマユリが咲いていました。
本当に見事でした。写真に写るヤマユリの大株(MV−5)は、
昔、里山から移植したもので、もう数十年、時が立っています。見事な大株です。

MV−7

 ヤマユリは強烈な芳香性があり、家の中に飾ることはできません。
民家敷地内なら程良い香りがして、大輪のヤマユリは見事です。
この民家で咲くヤマユリ、大株で倒れないよう木で支えています。

久しぶりの登場です。カエルさんです。見えますか?

MV−8

 春の代掻きを終えた直後の田んぼで会えず、梅雨の頃、紫陽花で会えず、
ようやくヤマユリの花で会うことができました。なんとも愛らしいカエルさんです。
カエルさん、夜間、天敵から身を守るためか、あるいは花の芳香に誘われるのか、
高い位置で休むことが多いようです。陽射しが強くなると、湿気の多い草むらや
池に帰ります。


秋田の夏祭り 湯沢 七夕絵灯ろう
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 秋田の夏祭り、竿灯が終わりました。行けませんでした。今年の竿灯祭りの
写真はありません。

 今年も、秋田の夏祭り、湯沢市の七夕絵灯ろうに行ってきました。

夕方、仕事が終わって、我が家からぶっ飛ばして行ってきました。
気持ちがです。安全運転で行って着ました。


 黒いシルエットは、絵灯ろうを撮る【
秋田おばこ】さんです。秋田美人さんです。
美人画が特徴の湯沢七夕絵灯ろうです。
MV−10
MV−11

 たくさん撮りました。全部紹介したいけど、3枚ですみません。
他を見たい方は、昨年以前の8月をご覧ください。



秋田の夏祭り 西馬音内盆踊り
MV−12

 3日間、開催される県南羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊り、
最終日に行ってきました。私の恒例行事になりました。

 会場に向かう途中、発見したマンホールのふたです。中心にかがり火を
配置し、そのまわりに踊り手がいます。
他にもデザインが異なる西馬音内(にしもない)盆踊りのマンホールが
ありました。いわゆるご当地マンホールです。
県都、秋田市のマンホールは竿灯祭りをデザインしています。
確か全国のご当地マンホールを集めたホームページがあったような?

MV−13

 西馬音内(にしもない)盆踊り、老若男女、子供から大人まで踊り手と
なってかがり火のまわりを踊ります。
 
 お姉ちゃんを先頭に踊る3兄弟です。大人に混じって踊ります。
観客からの大きな声援と拍手を受けて、照れながらも一所懸命踊って
いました。

MV−14

 大人の女性の衣装は、反りのある編み笠に端縫いの衣装、
後方は彦三頭巾(ひさこずきん)に藍染めの浴衣の衣装です。


西馬音内盆踊りは国指定重要無形民族文化財です。
私があれこれ説明するり、詳しいことは秋田県のホームページから

西馬音内盆踊り
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 踊り手それぞれに個性的な端縫いの着物が見事です。
かがり火を焚いて舞う薪能のように幻想・幽玄の世界です。

MV−16

 西馬音内盆踊りの会場は、他の夏祭りに比べて特別です。異常です。
アマチュア写真愛好家による過熱気味の写真撮り合戦があります。
 前日、アマチュア写真愛好家の間で、場所取りのけんかがあり、警察まで
出動する騒ぎがあったそうです。
 私の場所は、踊り手が踊りの輪に入るための通路です。もちろん、踊り手の
じゃまにならないよう十分開けていました。たまたま、初めて来た宮城の女性と
連れの3人で座りました。
地べたにシートを敷いて3人で見ていたところ、突然、断りもなくご夫婦が
私たちの前に三脚を立て、カメラを備え付けました。
踊り手の通路などお構いなしです。
私と同年代と思われ、そのマナーの悪さにあ然としてしまい、声も出ません。
注意しようかとためらっていたら、いっしょだった宮城の女性が注意して
くれました。しぶしぶ通路を開けてくれました。謝罪の言葉はありません。
ご夫婦の持っているカメラは、高価な高機種のカメラでした。
私のカメラは、2年前、カメラの◇◇ムラで買ったFUJI製3万円数千円の
カメラです。カメラの値段と写真マナーの因果関係は?


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 盆踊りの中休みです。母娘でしょうか?編み笠に手を添えている方が
娘さんのようです?端縫いの着物は、代々引き継がれ、母から娘へ引き継いだ
着物でしょうか?見事なパッチワークの端縫いの着物です。
 編み笠に手を添える美白の手の美しさに思わずシャッターを押しました。
西馬音内盆踊りは、手が命?美白の手が命と、会場にいた観客の誰かが
言うのも納得です。
うそか本当か、真夏の3日間だけの盆踊りで、美白の手を魅せるために、
見せるために、維持するために、炊事・洗濯は御法度。力仕事も御法度。
美白の手の美しさを見たら本当かも?
 ちなみに、私の左右の手、指は短く太く、ごっつい(秋田弁?)手です。
幼少の頃からの力仕事に加え、30年近く続けている趣味の木彫、
さらに、少年時代の遊具はすべて手作りで小刀や鋸を使い、
野山で遊んでいたため、左右の手は切り傷痕、擦り傷痕でいっぱいです。
要するに見にくい左右の手です。



ひと休み
円空仏の模刻

 上は大迫力の円空仏です。
岐阜県高山市住吉神社所蔵の護法神です。本物は見たことありません。
全高は約80センチもあり、
護法神は円空仏を円空仏たらしめる代表作です。円空のオリジナル仏像です。
円空のことを知りたい方は
2013年4月をご覧ください。
MV−18

 私の最新作、8月上旬に完成した円空仏模刻の護法神です。
年季の入った職人の手とは程遠く、切り傷痕、擦り傷痕でいっぱいの
見にくい手で模刻しました(^O^)(~o~)(^O^)
本物に比べたら、まだまだの出来映えです。まあ、最初の模刻だから。
 2013年6月で、円空仏の最高傑作、両面宿儺座像を模刻しました。
もうひとつ模刻したかったのが岐阜県高山市住吉神社所蔵の護法神でした。
材料は、茅葺き民家で暮らす方から頂いた桑の木です。薪にするために
切った桑の木でした。ご覧のように、木の芯(内側)の部分は、蟻の通路で
空洞になっていました。蟻の巣に最適のようです。
頂いた桑の木の全部が蟻の通路で、縦横無尽の迷路でした。
木取りが大変でした。外側の使える部分だけで彫りました。
いわゆる円空仏の特徴である木っ端仏です。全高はわずか21センチです。
桑の木は大木にはならず、木の芯の部分は茶色で、木の皮に近い外側は
黄色です。そのコントラストが彫っていておもしろい作品ができます。


MV−19

 長々と寄り道をしました。

 ようやく茅葺き民家の本題に入ります。
芙蓉の花が咲く頃、いつもおじゃまします。今年も芙蓉の見頃を撮ることが
できました。


MV−20

 休耕田を利用してひまわりを植えました。
集落で管理しているひまわり畑です。昨年に続き、同じ場所に植えました。
今が見頃です。

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 夏の花、芙蓉、ひまわりに続き、白のサルスベリです。

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 2013年5月 MS−2〜MS−5に続き、私のスクープ写真です。
茅葺き民家の屋根で羽を休めるアオサギです。今後、二度はないだろう?
 普段、茅葺き民家の屋根で羽を休めているのは、カラスです。常連です。
頭がいいから、腹一杯たべたあと、残った餌を茅の下に隠しておきます。
そして、腹がすいたとき、隠して置いた餌を茅の下から取り出します。
 アオサギの姿は、田んぼや小川で見ることができます。カエルや魚などを
捕るためです。屋根の上で羽を休めるアオサギ、初めて見ました。
警戒心が強く、天敵の人間を見るとすばやく逃げます。アップで撮るのは
至難の技です。きょうに限って、屋根の上にいました。
気づかれたらおしまいです。動きを悟られないように石になって撮りました。
ちょっと離れて、稲穂の垂れている田んぼのあぜ道からも撮ることができました。

飛び去るまでの間、数十枚撮ることができました。

MV−25

 秋田の夏の終わりは、大曲の全国花火大会で終わります。
多くの県民がそう思います。今年の人出は約70万人だそうです。
私はNHKBS放送で見ていました。
会場では、多くの観客が感激で涙を流すそうです。テレビで観客を見たら
流していました。花火で、涙はそうそうないと思います。
うそだと思ったら、来年、ご来場ください。たぶん、あなたも感激の涙で
いっぱいになるでしょう?

 8月の最後は、秋を告げる花、彼岸花科のキツネノカミソリです。
今年も見事なキツネノカミソリが撮れました。


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