2005年 5月


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AU−1

 5月◇◇日、よく晴れました。 ようやく茅葺き民家と桜の咲く風景を紹介できました。
私の町の風景です。ちょっと大きめの画像で紹介します。
 民家の手前は田んぼです。耕耘機で田起こしが終わり、まもなく水を引いて代掻きが始まります。
そして、田植えが始まります。5月中旬頃でしょうか。

AU−2
   来春に、もう、この風景はありません。近くの河川改修で立ち退きが決まっています。
 後方に小さな茅葺きの作業小屋(納屋)があります。モクレンやしだれ桜が咲いていました。
 四季を撮り続けたい風景でした。


AU−3
  
  遊園地の向こうに茅葺き民家があります。残念です。平日で、子供の遊ぶ姿がありません。
 たぶん、来春、この民家もありません。


AU−4
      両中門造りの民家です。今年、建て替えの予定です。



AU−5

 昨年のショットで紹介した民家です。昨日、、ようやく開花しました。
昨年に比べて、花数が少ないようです。昨年のたび重なる台風の影響でしょうか。




AU−6

 5月◇◇日、晴れ。久しぶりに末っ子が同行しました。妻と3人で出かけました。
今が、桜が見頃の角館町に出かけました。例年、県内外の観光客のため大渋滞します。
我が家を早く出ました。用心をして途中で国道から逸れて県道、農道を走りました。
茅葺き民家を撮っているので、裏道は得意です。
渋滞のイライラもなく、桜会場まで行くことができました。

 上は、角館町桧木内川河川敷のソメイヨシノです。


AU−7

 角館町、武家屋敷通りです。桧木内川の河川敷から歩いて10分もかかりません。
しだれ桜の名所です。



AU−8
 
 武家屋敷の前では、プロ・アマのカメラマンが三脚をかまえて、
あちらこちらで今が見頃のしだれ桜を撮っていました。
中判サイズのカメラがほとんどでした。
私も控え目に撮りました。もちろん、すべてオートです。シャッターを押しただけです。


AU−9

 桧木内川の河川敷にある茅葺きの茶屋です。


AU−10

 武家屋敷の近くにある下級武士の民家です。今は、イタヤ細工の工房です。
イタヤ細工は、私のギャラリーで紹介。
 映画「たそがれ清兵衛」で使われた民家です。
また、秋田名物「ババヘラアイス」で紹介した民家です。


AU−11

 花見を終えての帰路、撮りました。妻と末っ子に付き合いをお願いしました。
というわけで、青空に鯉のぼりが泳ぐ風景です。桜は八重桜です。
お気に入りの写真が撮れました。


AU−12

 昨年、11月のショットで紹介した巨木から見える茅葺き民家です。
手前はしだれ桜です。奥はソメイヨシノです。


AU−13

 しだれ桜の古木がある民家です。角館の桜の名所から車で10分の場所です。
この周辺にはたくさんのしだれ桜があります。隠れたスポットです。


AU−14


AU−15

 初めて紹介する民家です。今が、桜が見頃です。ずっと恋い焦がれていた民家です。
桜の咲く頃、4年目にして、やっと撮ることが出来ました。
ちょうど開花の頃に天気が曇天でした。散った頃に行ったときもあります。


AU−16

 おなじみ「田の神」のある民家です。家人が在宅でした。
なんと先客がいました。来たそうです。早朝に来たそうです。リンク仲間、青森八戸のS氏です。
その後、どこへ行ったのでしょうか。鳥海山方面か、それとも、まだ、角館周辺かな。
たぶん、連休だから、あっちこっちかな(~o~)





AU−17

 5月◇◇日、うす曇りです。気まぐれに青空がのぞきます。
全天の青空の量が少なくて、私の写真に向きません。が(^O^)

 でもでも、じっとしていられません。
桜の季節はあっという間に過ぎます。半分、無理を言って、妻と息子を誘って出かけました。
1時間半ほど車を走らせてやっと到着しました。上の写真です。
家の前にある八重桜はつぼみでした。
今がやっとアズマイチゲが咲きました。雪解けの澄んだ小川が流れています。
耕耘機で田起こしをしていました。休み返上です。
農作業のじゃまをしてはと思いながら写真をお願いしました。
以前に差し上げた写真とCD写真集のお礼にと、わざわざ農作業を中止しました。
とてもとても恐縮しました。




AU−18

 田起こしが始まる前の田んぼです。
里山の広葉樹が萌えぎ色の若葉に変わり、待ちこがれた春がやってきました。

AU−19



AU−20

 田起こしの耕耘機です。澄んだ小川があります。
小川をよく見ると巻貝のカワニナが生息していました。蛍が生息できる自然環境です。
 田んぼの真ん中に積んであるのは牛のたい肥です。この農家では牛を飼っています。そのたい肥です。
きれいな水と有機農法で、おいしい秋田米ができます。
 
 かつて農作業の効率化を進めるあまり、化学肥料を多量に使いました。使いすぎました。
その結果、実は結んでも、米が灰になる障害が出ました。



AU−21

 帰路、近くの公園に寄りました。少し高台にあります。3人で昼食をとりました。
はるか遠くに鳥海山が見えます。広大な横手平野(横手盆地)が広がります。
点在する屋敷森の中に民家があります。田んぼがあります。里山があります。
 
 昼食をとった赤松の下に咲いていた山野草です。園芸種の花でしょうか。
よく見かける花ですが、名前がわかりません。妻に聞いてもわかりません。

 妻が調べてくれました。「ヒマラヤユキノシタ」でした。
咲いていたこの周辺の木陰は、まだ、残雪がありました。(5月9日加筆)




AU−22

 5月◇◇日、娘のゴールデンウイークがまもなく終わり、家を離れます。妻は仕事、息子は学校。
私は休み。と言うわけで、娘を誘って出かけました。娘が同行するのは2年ぶりの2回目です。
目的地は桜が散り始めた角館周辺です。

 目的地の途中、先月紹介した我が町の民家です。一輪だった水芭蕉が数輪に増えました。


AU−23

 目的地の途中です。チューリップとスイセンの咲く民家です。



AU−24

 田起こしの終えた田んぼです。
親子が散歩していました。おかあさんとお嬢ちゃんです。
私にも遠い昔にこんな風景がありました。同行した娘とそんな話をしました。


AU−25

  耕耘機で農作業の風景です。田起こしです。
後方の桜は、いずれもしだれ桜の古木です。まもなく散ります。一部葉桜でした。




AU−26


AU−27

  5月◇◇日、うれしい出会いがありました。
 リンクで知り合った福島県のいわき市のS氏です。仕事で秋田に来ました。
 仕事の合間に時間を作って寄ってくれました。
 茅葺き民家の模型制作をしています。制作した民家のミニチュアを見せて頂きました。
 感動的でした。出来映えのすばらしさはもちろんのこと、そこで暮らす人々の息づかいが感じられます。
 完成まで数ヶ月から半年費やします。時間をかけて隅々まで丁寧に再現しています。
 私のこだわりの趣味、木彫、竹細工に大きな刺激を与えてくれました。ありがとうございました。
 私のリンクからホームページをご覧ください。
  
  午後、薄日が差して来たので出かけました。  
  しだれ桜が咲く民家です。桃の花としだれ桜が見頃を迎えました。
 七色に変化するモミジは見頃までもうちょっとです。


AU−28

 八重桜が見頃を迎えました。しだれ桜は葉桜です。曇り空が残念です。



AU−29

  曇り空から青空が広がりました。日が西に傾いています。
民家の前のしだれ桜は見頃を終えてまもなく散ります。
田んぼの代掻きが終わり、田植えを待つばかりです。




AU−30

 5月◇◇日、薄日の差す曇り空です。

 本格的に田植えのシーズンが始まりました。家族総出で田植えをしています。
土曜休みの子供たちも手伝っていました。



AU−31


AU−32

 まるで山水画の世界です。また、来ました。近々、また、撮りに行く予定です。
私にとって、魅力のあるスポットです。曇りの日ですが、今の季節が好きです。
 曇っていてもきれいな写真が撮れます。カメラはフジのコンパクトデジカメです。
同じ場所をオリンパス製の一眼レフデジカメで撮りました。
曇りの日は、フジのカメラがきれいに撮れます。すべてオートで撮った場合の例です。
たぶん、オリンパスも一眼レフのいろんな機能を使えば、きれいに撮れると思います。
コダックからフジに変えたとき、フジの画像に不満でした。
使っているうちにフジの良さもわかりました。オリンパスもそうなると思います。



AU−33

 しだれ桜が葉桜になりつつあります。
連休後、曇り空で寒い日が続いたせいか、花期が長いようです。
ご主人と奥さんが在宅でした。まもなく解体します。百数十年の歴史を閉じます。
桜は残ります。七色のモミジも残ります。今後も交流は続きます。


AU−34

 初めて紹介する民家です。屋根の茅葺きをしました。
玄関前の屋根の造形が職人の技を感じます。屋根の造形を見ただけで、職人さんがわかります。
優れた技です。この技を受け継ぐ後継者がいません。伝えたい技です。
茅職人の若者、風間さんが受け継いでほしいと願います。いっしょに仕事する機会がありません。
 今年に入って、風間さんを必要とする職人さんが増えました。
相方が病気だったり、引退したり、あるいは他界したりで、彼の活躍の場が少しずつ増えてきました。
閉鎖的と思われる職人さんの世界が変わりつつあります。
少しずつ彼の存在が大きくなります。喜ばしいことです。陰ながら今後も応援します。

H17.5.17
撮影

AU−35


AU−36

 5月◇◇日、晴れ。AU−31とAU−32と同じ場所に出かけました。
曇りの日と比べていかがでしょうか。杉の木が曇りの日に比べ、深緑に写ります。
写真として、青空のところどころに白い綿雲があれば最高でした。
民家の前のしだれ桜はほとんど葉桜です。変わりにピンクの八重桜が咲き出しました。

 手前の田んぼは、一時的に水を抜きます。田植えをするためです。
水を張っていると、植えた苗が根付かないためです。

AU−37

 田んぼの水を抜いて、田植えをしている風景です。
機械植えのため、広い田んぼがあっという間に終わります。


AU−38

 家族総出で、田植えをします。休憩タイムの風景です。のどかな風景です。



AU−39

 田起こしが終わり、田んぼに水を引いています。
水を引いた田んぼでは、機械で代掻きをしていました。
代掻きを終えた田んぼは水を張ってしばらく放置します。田んぼの土を軟らかくします。
柔らかくなったところで水を抜きます。そして、田植えが始まります。5〜6日後です。

 ラジオを聴きました。新緑がまぶしい季節です。萌えぎ色の里山を「春の紅葉」と表現していました。
里山にはいろんな色彩があります。どの色彩も淡く、目にやさしく、心が癒される風景です。
 写真の帰路、自宅までの道のりが遠く感じます。眠くなります。そんなとき、里山の付近に車を止めます。
仮眠を取ります。里山の新緑の中で、「グリーンシャワー」を全身に浴びます。新鮮な空気がいっぱいです。
ちょっと里山に入れば、旬の山菜があります。
都会で暮らす人からみると、秋田の人は「贅沢」に写るようです。(ローカル新聞記事より)

AU−40


AU−41

 5月◇日におじゃましたとき、つぼみだった八重桜が見頃を迎えました。
この民家の桜のある風景が撮れました。私のこだわりです。四季のこだわりです。
 
 5月◇日に撮影のAU−20、田んぼに牛のたい肥を使います。
母屋で牛を飼っている民家、県内で4戸知っています。この民家も飼っていました。
この春、飼っていた牛を売りました。もう飼うことはありません。
家畜を飼うことはとても難儀です。世話が大変です。
今後、たい肥作りは別の方法を取ります。

AU−42

 初めて紹介する民家です。チューリップの咲く民家です。
手前画面上の葉、しだれ桜です。民家の右側も桜です。今年は、とてもきれいに咲いたそうです。
ちょうど見頃を逃してしまいました。また、来年です。

AU−43

 七色に変化するモミジが見頃を迎えました。しだれ桜が、まだ、咲いていました。
おそらく茅葺き民家として紹介できる最後のショットとなります。まもなく解体が始まります。
 感慨深いものがあります。初めてしだれ桜の咲く風景を見たとき、とても大きな感動でした。
それ以来、ずっと撮らせて頂きました。いつも家人が温かく迎えて下さいました。
ときに、お茶を頂きながらずっと話をしました。
 先日、おじゃましたとき、ご主人が言いました。桜とモミジはそのままだから、今後も撮りに来てくださいと。
とても温かいことばに胸が熱くなる思いでした。長い間、ありがとうございました。



AU−44
 
 5月◇◇日、雲一つなく快晴です。久しぶりに鳥海山方面に出かけました。
鳥海山の見える風景を紹介します。 
風が強く、空気が乾いているせいか鳥海山がくっきり見えます。
鳥海山が見えるこの付近は田植えが終わっています。

AU−46

 白い花が咲く民家です。白い花は梨の花です。梨の野生種です。
遠方の白い山が鳥海山です。


AU−47

 イチゲソウとカタクリが、まだ、咲いていました。昨年、5月2日におじゃましたとき、見頃でした。
今年の開花は遅く、約2週間ほど遅い開花です。ピンクの花は八重桜、白い花は梨です。
里山に残雪がありました。


AU−48

 AU−44の民家で暮らすおばあちゃんです。実はこの日、初めてお会いしました。
この場所は、遠方の写真が多く無断で撮っていました。
茅葺き民家と遠方に鳥海山が見えるため、一番多く撮った場所です。
 たまたま畑仕事をしていて、今までの非礼をお詫びました。
物静かでやさしいおばあちゃんでした。娘さんや孫さんの話をしてくれました。
とても楽しそうでした。
 写真の話になりました。おばあちゃん、ご自慢の鳥海山です。
おばあちゃんの家から見える鳥海山のことです。
以前、鳥海山の見える方向に電柱はなく、美しい四季の鳥海山が見えました。
鳥海山の見える方向に電柱が立ってしまい、視界のじゃまになって風景が半減しました。
 電柱、電線は写真にじゃまと思うときがあります。
AU−45のチューリップの咲く風景です。もうちょっと空を入れたいと思っても写真のすぐ上は電線です。
澄み切った青空に電線は要りません。


AU−49

 出前スーパーです。毎日のように定期的に回ってきます。
ここで暮らす人々にとって、出前スーパーは欠かせない存在です。


AU−50

 天日干しにしたゼンマイを揉みほぐしていました。今の季節、こんな風景があちらこちらで見えます。
ところで、なぜ、揉みほぐすのか。ゼンマイは干して保存します。乾燥を早くするためでしょうか。
それとも湯に戻して食べるとき、やわらかくして食べるためでしょうか。
妻曰わく、乾燥してビタミン?の保存とか。なんかもっともらしい回答ですが、違うと思います。
ふたりとも田舎に住んでいながら、ゼンマイを採って、湯がいて、干した経験がない者同士でした。
今度、見かけたらその場で聞いてみます。


AU−51

 西日が射し込んで、金比羅大権現の石碑がはっきり見えます。
新しいロウソクが供えてありました。奥の田んぼは水を張って、これから田植えです。

H17.5.20
撮影

AU−52

 手前の二本の杉が印象的です。「山の神」を祀ったお社があります。八重桜が咲いていました。
田んぼは代掻きを終えたばかりで、2〜3日放置します。
遠くの山々に残雪があり、今年の遅い春を感じます。




AU−53

 田植え直後の風景、桜の風景と並んで5月にもっとも撮りたかった風景です。場所です。
晴れていましたが、全天に薄曇りが広がり、ちょっと残念でした。


AU−54

 機械植え直後に補植をしています。機械植えで倒れた苗をまっすぐに植え直しています。
大切な作業です。
のんびりやっているからと、補植の手を休めて下さいました。しばらく世間話をしました。
四季折々に変化する里山を見て暮らす生活にとても心の安らぎを感じるそうです。
里山と共栄共存の生活があります。遠い昔からの人間の営みです。
 
 残念なことがあります。里山が荒れています。人間の手が入らず荒れる里山があります。
この付近の里山は、人間が入りすぎて荒れています。
車で遠くから乗り付けて山野草や山菜を根こそぎ採って行きます。
個人で楽しむほか、営利目的の採取です。このため、可憐な山野草が民家の里山から消えました。

 秋田は全国一日照時間の少ない県です。
プラス的に考えると強い紫外線にあたる時間が少ないことになります。
そのため秋田の女性は肌がきれいです。美人が多いです。
県内でも内陸部に多いように思われます。
昔で言えば小野小町、現代で言えば、演歌歌手の藤あや子でしょうか。
おふたりとも内陸部出身です。【我が家は沿岸部です(~o~)】
前置きが長くなりました。上の写真に写る奥さん、とても美人です。
正面からの写真をお願いしました。恥ずかしいからと断られました。紹介できないのが残念です。
 


AU−55

 私が重要文化財指定の母屋と水板倉です。大きな真鯉が泳いでいました。



AU−56

 秋田の里山で多く見られる「タニウツギ」の花です。
いつの間にか百花繚乱の季節になりました。里山でツツジ、フジが咲いています。
桐の花も開花しました。



AU−57

 茅葺き民家と秋田新幹線「こまち」です。茅葺き民家がどこにあるか?
すみません。小さすぎました。





AU−58


AU−59


AU−60

 4月◇日以来、久しぶりです。4月におじゃましたときはびっくりするほどの雪が残っていました。
中山間地域のこの周辺の標高は200mから250mほどあります。
AU−59の田んぼは、今日か明日に田植えが始まります。



AU−61

 手前の田んぼに雨蛙がいます。難儀して難儀してやっと撮った写真です。じっくりご覧下さい。
雨蛙の他になつかしい生物がいました。ヒルです。血を吸う蛭です。
小川には巻き貝のカワニナがいました。夏に蛍が飛び交います。豊かな自然がありました。


AU−62

 錦鯉がおよぐ池です。真鯉もいます。AU−58の民家です。



AU−63

  お母さんと息子です。学校の帰りです。
写真を撮っていたら偶然通りかかり、お願いして撮りました。ありがとうございました。
心温まる光景でした。
 1月のショットで紹介した若者3人の写真、本日、ようやく届けることが出来ました。


※【画像を小さくしてあります】


 5月のショットはこれで終わり、6月をお楽しみに。





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