2005 7月

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AX−1

 7月2日、夏の陽気です。息子の練習試合で北へ向かいました。
昼で終わり、その後、息子が私の写真に付き合いました。久しぶりの同行です。
小学校時代と違い、こちらのペースで撮れません。息子に嫌われます。

 上の写真は、初めてお会いした茅職人さんです。後方の民家を葺き替え作業中です。
感激でした。私の茅職人名簿に、久しぶりにひとりの茅職人さんが加わりました。
 県内で活躍する、していた茅職人さんの名簿を差し上げました。
自分以外に活躍している職人さんの方々に驚いていました。
なぜなら、この地域で活躍する茅職人さんは他にいません。
残念です。名簿を見て、知っている職人さんはいませんでした。
私の名簿に載っている職人さんは、県中央・県南方面の方がほとんどです。
1年でも長く活躍してほしいと願いながらお別れしました。


AX−2



AX−3

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 秋田県内で、県北方面は現存する茅葺き民家の戸数が少ないところです。
私の写真は3年ぶりの県北でした。
しばらくぶりの県北に、以前に撮った茅葺き民家が現存しているか、
確認を兼ねています。
上の写真は、以前に撮った民家で、現存していた民家です。
全部、初めて紹介する民家です。



AX−5

 初めて紹介する茅葺き民家の集落(2戸以上を勝手に集落と決めました)です(~o~)




AX−6

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AX−8

 7月◇◇日、梅雨前線が南下し、日本海に高気圧が張り出してきて
晴れる予定でした。なんでも上空に寒気が入り込み、午前中は曇りの予報です。
南に向かいました。霧雨が降って来ました。
梅雨前線がそのまま停滞しているような天気でした。
 
 梅雨の季節、アジサイがよく似合います。茅葺き民家に咲くアジサイの花を紹介します。


AX−9


AX−10


AX−11

 梅雨空の天気、霧雨が降っていました。山里の茅葺き民家です。
里山の頂上まで登って撮りました(AX−9)。
AX−10の写真に写る葉は、ナラの木です。
AX−11は野生のアジサイです。エゾアジサイです。


AX−12


AX−13

AX−12の写真に写る葉は、イタヤカエデです。里山の頂上に登って撮りました。
青空がないので、緑のイタヤカエデでカバーしました。
AX−13は、頂上の着く前に撮った写真です。手前に伸びる草は、ワラビです。
斜面の雑草を刈り取った後に、春に続いてたくさんのワラビが芽吹きました。
ここはワラビを採取するための里山です。貴重な収入源です。
 
 久しぶりのことがありました。昨年は会っていません。たぶん、おととしも。
でも間違いなく以前にお会いました。マムシです。心臓が飛び出るほどびっくりしました。
とぐろを巻いていました。少し距離があったから安全でした。
こんなこともあるだろうと思い、膝上までの長靴を履いていました。
冬専用の防寒長靴です。多少蒸れますが安全のためにがまんです。
里山周辺で生活を営む人々にとって、こんなことは日常茶判事です。
 都会に暮らす人で田舎暮らしに憧れる人がいます。
驚いていたんでは生活できません。憧れだけでは生活できません。
 写真を撮っていたら、ブヨが私のまわりを飛び交います。
虫スプレーが必需品の季節になりました。


AX−14

 昼過ぎ、ようやく青空が広がってきました。夏を思わせる花です。
妻曰く、ナデシコの花とか?そうかな???

 ご主人が在宅でした。しばらく立ち話をしました。
とても興味のある話を聞くことが出来ました。村の長い歴史です。
昔、この周辺は隠れ里と言われた場所でした。400年以上前にさかのぼるそうです。
まるで、平家の落人伝説を聞いているようでした。
立ち話をしていたら、近所の人が自転車に乗って行きました。
あの人の先祖は、昔、○○から来て★★★の●○△□だった。
すみません。内容は公表できません。
歴史好きの私には、ずっと聞いていたい話ばかりでした。
教科書に載っていない郷土史、後世に伝承したい話でした。
ありがとうございました。


AX−15

 午後遅く、ようやく全天に青空が広がりました。朝の梅雨空がうそのようです。
おばあちゃんが農作業をしていました。モデルのお願いしました。
後方の民家、きょう、新たに発見した民家です。初めて紹介する民家です。


AX−16

 アジサイの咲く茅葺き民家です。アジサイの花びらに雨蛙です。
アジサイと雨蛙と茅葺き民家です。
5月のショットと同じくらい難儀して難儀して撮りました。
どうぞ時間をかけてゆっくり鑑賞してください(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)


AX−17

 7月◇◇日、梅雨の晴れ間か、梅雨明けなのか、はっきりしない。
どっちにしても、晴れ間があったので、東へ迷わず出かけました。
 
 5月以来久しぶりです。池の中に水板倉がある民家です。鯉の泳ぐ池です。


AX−18

 柿の木の下から撮りました。陽射しが強く、木陰に入ると涼を感じます。


AX−19

 野あざみの咲く風景です。


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 アジサイの咲く風景です。

 偶然と幸運が重なり、アジサイと雨蛙と茅葺き民家の組み合わせで
また、撮ることができました。


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 ご主人と奥さんが在宅でした。もう、顔なじみです。突然の非礼をお詫びしました。
ちょうど農作業中でした。米の生育は順調です。梅雨で水は十分です。
あとは、梅雨が明けて、しばらく夏の太陽が必要です。

 ここは里山が深く、そのまま東に向かうと岩手県境に至ります。
県境は奥羽山系の尾根です。標高1000m前後の山々が連なります。


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 モミジの木陰が夏の陽射しを遮ります。


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 ツリガネソウに留まるとんぼです。


AX−26

 「田の神」の石碑がある風景です。7月8日、この地区で、村祭りがありました。
村の神社でお払いした後、お札を田んぼの隅に祀ります。豊作祈願のお札です。

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