2005 10月


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 「良薬、口に苦し」。薬草の王様、センブリの可憐な花です。草地にたくさん咲いていました。
山野草愛好家にとって、センブリは垂涎の花でしょうか。
薬草の王様は、私が勝手に思うことです。薬草に関する知識はありません。
 皆さんは、センブリを煎じて飲んだことありますか。
その苦みは中途半端じゃなくて、「激苦」と言う表現がぴったりです。
摘んだ後、しばらく干します。そして、煎じて飲みます。
摘もうか迷いましたがやめました。せっかく咲いた花に申し訳ありません。
花が終わった頃、少しだけ摘みます。少しあれば、1年間は持ちます。


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 秋の彩り、食用菊の咲く風景です。
そして、黄金色に色づいた刈り取り直前の稲穂です。


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 10月6日、快晴です。鳥海山が遠くにくっきり見えます。
息子が秋休み、誘ってみました。断られました(~o~)
鳥海山に向かいたい気持ちを抑えて、ある目的地に向かいました。
 
 上は棚田式の田んぼです。整備した田んぼです。
コナラの木の間から、遠くに鳥海山が見えます。
棚田の一番上に沼があります。春に田んぼに水を引きます。
昔は、どこにでもあった沼です。生物の宝庫でした。
今は、用水路が整備されて、沼の必要性がなくなりました。

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 茅葺き民家で暮らすご夫婦です。棚田式の田んぼの近くで暮らしています。
久しぶりにお会いしました。
 なんとも不思議なことがありました。夕べ、奥さんに親戚の方から電話がありました。
以前、私が差し上げた写真のことが話題になったそうです。
その話題が出た翌朝、私が行ったのでびっくりしたそうです。
たまたま、私が行っただけです。何の連絡もしていません。
しばらく、ご無沙汰していたので、私を呼んでくれたのかなと、
お互いその話題で盛り上がりました。
ご夫婦で撮った写真、次回おじゃまするとき届けます。ありがとうございました。


 ※ 画像は小さくしてあります。


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 コンバインで刈り取る風景です。あっという間に終わりました。
刈り取った稲は、この後、すぐ機械乾燥します。


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 自然乾燥の風景です。同じ米でも機械乾燥に比べて、美味しい米ができます。
自然乾燥のもうひとつの目的は稲わらを取ります。
この地域では、肉牛を飼育している農家が多く、多量のわらが必要です。
 


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 遊びごごろのアングルです。遠くに茅葺き民家があります。
私の立っている場所は田んぼの畦道です。ハサガケの下をコンバインが通ります。
人が通ります。私のために作ってくれたようなハサガケです(^O^)


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 里山の手前に広い田んぼが広がります。
鳥海山に向かわずに、私が目指した目的地に着きました。
カーテン式のハサガケの絶景です。(コンバインの右側遠くに茅葺き民家があります)
ハサガケの風景としては、私が勝手に日本一と思っています。
写真の右も左も、ずーーーとハサガケの風景が広がります。圧巻の風景です。

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写真の右も左も、ずーーーとハサガケの風景が広がる風景・・・さらに写真で紹介します。
しばらくいました。皆さんもしばらく、ごゆっくりご覧ください。

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 10月9日、秋晴れです。息子は部活、妻と娘は花展に出かけました。
残された私、天気がいいのに家で過ごすのがもったいない。出かけました。

  上の手前は、ナツメの実です。   


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 大きな柿木がある民家です。花は食用菊です。


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 稲わらを干し、懐かしい籾殻を焼く風景です。焼いた籾殻は、畑に使います。


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 秋の陽射しを受けて、おばあちゃんが収穫した小豆の皮を剥いていました。
以前にもおじゃして、お会いしたのは、確かおととしのことです。
久しぶりなのに、私のことをちゃんと覚えていて下さいました。ありがとうございました。

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 母屋と納屋(作業小屋)のある風景です。そして、土蔵があります。

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 里山に入ってみました。久しぶりにアケビ採りをしました。愛犬が同行しました。
小学生のとき以来、実に何十年ぶりです(~o~) たぶん、40前後かな(^O^)
昨今のアケビツル細工のブームで、里山のアケビも簡単に見つかりません。
やっと見つけて採ったアケビです。
アケビの手前にある赤い実はサンショウの実です。

 子どもの頃、よく里山に行ってアケビ採りをしました。
上級生が下級生をつれて、2〜3人で行きました。
遠くの里山に行くので、数人で行動するのが安全です。男の子も女の子も行きました。
アケビは手の届く範囲にあると限りません。ツルですから、木の高い位置にあると、
上級生が木に登ります。採ったアケビは下級生が受け取ります。
木が細いこともあり、危険を伴います。多少の危険を冒しても、見つけたアケビは採りたい。
木から落ちることもしばしばです。擦り傷、切り傷が絶えませんでした。
 こうして採ったアケビはみんなで分けます。
アケビの実はとても甘く、子どもたちの大好物でした。
食べたあとのアケビの皮は調理して食べました。
アケビの皮を焼いて、酢味噌?で味付けしました。
亡き母が調理しましたが、昔のことで味付けについてはよくわかりません。
妻も調理の仕方がよくわかりません。何事もチャレンジです(^O^)

 私の子供時代は、みんな、たくましかった。子どもたちだけの世界がありました。
里山は、子どもたちの絶好の遊び場でした。当然、危険な場所もありました。
マムシやスズメバチもいました。
だからといって、里山で遊ぶのをやめることはありませんでした。
上級生が下級生の面倒をみました。兄や姉が下の子の面倒をみました。
かれらが卒業すると、下の子が、また、その役目を果たしました。
当時、里山は危険だから遊んではダメと言うよな親は、私の周りではいませんでした。
遊びの安全は、子どもたちが考えて、上から下へと受け継がれて行きました。
 いつの頃から、里山から子どもたちの遊ぶ光景が消えました。
3人の子どもの親になった私ですが、子どもだけで里山や海へ遊びに行けとは言えません。
過保護と思いながら、里山に行くとき、海に行くとき、必ず私が同行しました。
なぜなら、何が安全で、何が危険か、学習していません。身に付いていません。
親が教えてやらないと、里山や海での遊び方がわかりません。

 里山に入って、子どものころの懐かしい思い出がたくさんよみがえりました。
そして、いろんな思いがしました・・・・・・・。 

 皆さんの子供時代、どんな遊びをしていましたか。
いっしょに昔を語ってみませんか(^O^)(~o~)(^O^)(~o~)(^O^)(~o~)(^O^)(~o~)(^O^)


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 仕事の関係で、いつもより遅い10時頃、自宅を出ました。
妻もちょうど休みで誘いました。主婦業と午後からの所用で断られました。

 鳥海山の初冠雪を撮りたい思いから南に向かいました。
残念です。まだ、雪は降っていませんでした。この場所で撮った後、雲が徐々に広がり
鳥海山は隠れました。ゆっくり動くことにしました。


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 ゆっくり動いて.、最初に撮った民家です。屋根の造形が美しい民家です。
ナツメと柿の木がある民家です。煙は籾殻を焼いています。
手前の黒い盛り土は、籾殻を焼いて積んで置いたものです。

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 精米後の籾殻を田んぼに返しました。たぶん、焼いて返した方が有効と思われます。
籾殻の有効活用、利用?いろいろありました。あります。
昔は枕の中に入れました。
冬期間の野菜の保存に、稲わらと籾殻を使って室を作って、その中に野菜を
入れました。雪が室を包み込み、野菜の保存になりました。
翌年の種籾の保存に、籾殻を使っていたと思いました。
 今は、民芸品の御殿まり(手まり)の芯に使っています。
稲わらと同じく、籾殻もいろんな用途に有効に使っていました。今は限られています。
 


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 ゆっくり動いて、この場所に2時間ほどいました。
下の写真、金比羅大権現のある石碑のある場所です。
 秋を彩る色彩がたくさんありました。2時間も同じ場所にいると、いろんな人が
通りました。郵便屋さん、農家の方々、・・・・・・・・。
ときどき、通る方々と世間話をして、退屈はしませんでした。

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 金比羅大権現のある石碑の前には、大きな杉の木が2本あります。
そのため、朝方は日陰になって、写真で撮ると石碑が真っ暗です。
 日が西に傾いて、石碑に日が差すまで待っていました。
急ぐ必要もなかったので、のんびりと待って撮った2枚です。
皆さんもゆっくりご覧ください。


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 心を癒してくれる遠景です。収穫を終えた後の田んぼです。


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 上の巻き貝、皆さんは見たことありますか。
ホタルの餌となるカワニナです。上のたんぼの小川(用水路)にいました。
コンクリート製の用水路が多いなか、ここは昔のままの土の小川(用水路)です。


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 池のある茅葺き民家です。錦鯉と真鯉が泳いでいました。
ご主人が在宅で、ちょうど鯉に餌をやる時間でした。


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 おふたりで散歩中でした。しばし、足を止めてお話をしました。
こちらを向いて写真を撮らせて頂きました。

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 何度も紹介している茅葺き民家です。どちらもりっぱな茅葺き民家です。
家人が在宅でした。「文化財登録制度」についてのパンフレットを差し上げました。
秋田県で、この制度を活用して登録になった茅葺き民家は、まだ、ありません。
この制度そのものが、あまり世間で知られていません。
はたして、どれほどのメリットがあるか? 
登録されると、ホームページで紹介したりっぱなプレートが文化庁から送られてきます。
他に税制面での優遇が受けられます。
登録して一番してほしい茅葺き屋根の修繕の補助金はありません。
この制度を利用して、茅葺き民家がどれほど残るかわかりません。
地道に輪を広げるしかありません。

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 いつもの田の神のある風景です。写真のモデルはイナゴさんです。
たくさんたくさんいました。まさか捕って、イナゴの佃煮とはなりませんでした。
イナゴの佃煮食べたことありません。
子どもの頃から、捕って、食べる習慣がありませんでした。
海があって、里山のある田舎で育った私には、他に、美味しいものがたくさんありました。




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