2006年1月

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BF−1

 1月1日、元日の朝、青空が広がる晴れの天気でした。

 我が町の神社へ初詣に出かけました。ひとりです。
初詣には、「家内安全・交通安全・・・」の他に、もうひとつ目的がありました。
初詣する神社は、藩政時代、藩のお社で、歴史・由緒のある神社です。
そこに奉納された鏝絵の絵馬の写真を撮るのが、もうひとつの目的でした。
「鏝絵の絵馬」を写真に撮りました。「道草9」に紹介します。
初詣から数時間後、さらに家族全員で、初詣をしました。

 さて、今年、最初のショットは、私の町の茅葺き民家です。
ひとりで初詣したとき、撮りました。
家人に迷惑かけないよう、全部、遠景、望遠レンズで撮りました。
真っ白な雪の上に足跡がありました。夜間に歩いた足跡です。
里山に生息する野ウサギの足跡です。


BF−2

 雪に覆われた下は、段差のある田んぼです。
冬の太陽は南に傾いて、朝日が昇ってもしばらく日陰になっています。


BF−3

 竹藪の下は、澄んだ水の流れる小川です。
なんか生物がいるかとのぞき込んで見ました。いませんでした。
秋田の県南地方では、小川のよどみに芝を束ねて入れて置きます。
タメッコ漁と言って、魚の習性を利用して、柴の中に入ってきた魚やエビを捕ります。
冬のタンパク質源として貴重でした。
 今ほど、狩猟法が厳しくなかった時代、野ウサギも罠を仕掛けて捕りました。
寒スズメやキジ、ヤマドリも。


BF−4

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 三方が杉林に囲まれた民家です。四季の強風から民家を守ります。
昨夜、降った雪が杉を覆い、薄化粧しました。陽が当たるとまもなく溶けます。


BF−6

 茅葺き民家のある撮影地が我が家から遠くなりました。
大雪で、雪道の走行を考えると、撮影地がどうしても遠くなります。

 1月◇◇日、昨日に続いて気温が上がり、幹線道路の雪がほとんど消えました。
出かけました。出かけましたが、途中で戻りました。
青空は午前中のつかの間で、午後に曇り、午後遅く雨になりました。
午前中のつかの間の晴れ間に撮った写真を紹介します。
雪解けの風景だけ見ると、春が近いような錯覚に陥ります。まだ、1月です。
この風景も冬のつかの間の風景で、また、一面雪に覆われます。

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 初めて紹介する民家です。

BF−8

 葺き替えのための茅(ススキ)です。
春が来るまでの間、寒さを防ぐための冬囲いです。


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BF−10

 茅葺き民家と、漆喰の土蔵のある風景です。

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